台風26号去る
10年に一度の大型台風と騒がれた台風26号が通過しました
こういう騒がれた時に限って、この辺の被害はそうでもなかったりする。鉢たちを避難させて、万全の体勢をとって待ち構えてたけど、こないだの豪雨の時の方がひどい有様であった。でも、前日から休校が決まっていたなっちんは、とっても嬉しそうでしたけど
こんな中、トトは気合いで登校して、修学旅行に大阪へ
なんでも、新幹線を午後に変更して行ったらしい。生徒全員分でしょ…
大変だったろうよ先生方…
お察し申し上げます。連絡ないところをみると、無事に着いたんであろう。今頃、美味しいたこ焼きにお好み焼きを食べているに違いない。



午後からはケロッと
晴れたので、うちの教室のレッスンは行われたのでしたが、生徒さんの中に学校の先生を退職された方がいらっしゃる。いっつもいろんな裏話が聞けて面白いのだけど、今日は恒例の旅行話と、現役時代の生徒指導について盛り上がった
(大人の生徒って、レッスンよりこういう人生論が面白かったりする。)


中でも今日感銘を受けたのは(?)、「
小学一年生の時のしっかり者なんて、将来はタダの人
」との名言であった(笑)これには、私もちょっと同感。ガッコの先生が言うんだから、間違いないよ?いや、最近あまりにも、うちらはなっちんを放任して育て過ぎたんじゃないのか?
って考えてたんだよね…。育て過ぎたんだと思うけど…(笑)元気いっぱい、自由奔放な我が子ですから…



その先生は、年と共にいい加減になってきたらしいが、若かりし頃は、例えば忘れ物をよくする児童に、ど〜したら忘れ物をさせずにすむか悩んだらしい。で、一生懸命親御さんにも連絡をしたらしいが、親からはさっぱり返事がこない。どうしたかなあ?と気になって、その児童に「お父さん、なんて言ってた?」って聞いてみると、
「うん、生きてりゃ〜いいって
」

っと、元気一杯に返事が返ってきて、肩の力が抜けた…という話。(爆笑しました)
カアカはその話がツボにはまった。そうなんだよ
元気で無事に生きてくれていたら、それが何よりなのである。なんて広いお父さんなのだ。人間、だんだん欲が出てきて、あれも心配、これも心配、ってなるけど、それが基本のキなのである。なんか、「これでいいのだ!」とバカボンのパパ的に納得してしまった。ホラ、そうは思っていたのに、気持ちが揺らぐことってあるじゃ〜ないですか…人間なんだから(笑)

それからもう一つ、カアカ妹の恩師の名言、「いい加減が、好い加減
」

ちょっとくらいいい加減に育てることが、良い加減になる、という意味。同時に、いい加減、って悪い意味っぽいですが、元々は好い加減、って意味だよね。これも、すっごいユルくて好きな言葉だったな〜
人生ユルいばっかじゃ〜ダメだけど、一発勝負に出るのには、日頃のユルさは必要になると思う。これ本当。

そうだなっちんよ、そしてうちの生徒一同よ、目指すのは一律起立ではないのだ、面白く育て!!とりあえず念願の徒競走一位目指して、走り方特訓しようではないか…

と、台風にはカンケーない話で幕を閉じる、今日のブログであった。
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