« お肌の調子 | トップページ | 音楽嫌いにさせないで »

2014年2月27日 (木)

ピアノを続けるということ

うちのピアノ教室には、カワイイ双児ちゃんが通っているheart02

さっき、coopの買い出し中に、そのお母さんにバッタリ会った。美人で可愛くて、ハツラツとしているお母さんshine

「あっ先生コンニチハ〜smilepaperもうダメだアレ、来週ビシッと叱ってもらったほうがいいわ〜down

と嘆くのは、双児のカタワレが(笑)余裕ぶちかまし、そろそろ発表会に向けて本腰あげないといけないっちゅ〜のにマイペースを決め込んで練習しないんです。という内容。もう1人の双児の方は、これまたマイペースなんだけど、自ら黙々とピアノに向かう体育会系。2人とも、双児と言ってもお顔も違うし、性格も全然違うのであるthink

カアカは子どもの頃、いや、音大生になるまで…ほんとうに練習のしない子であった。あんなに頼んでグランドピアノを買ってもらったのに、ほとんど触ろうとしない。しまいには親がぶち切れるという始末。それでも、自分で言うのもなんだけど、、ピアノは器用に上手かった。小学校の校歌は全校生徒の前で弾くのはもちろん、クラスの歌を作っちゃったりなんかして(笑)作曲しては、伴奏つけて、クラスの子たちみんなを歌わせたり…っつ〜のは朝飯前で、ほんと目立ったガキだったな〜coldsweats01 トトも、練習なんかあんまりしなかったそうである。とにかく遊んだ。カアカも遊んだ。努力の人とは無縁であった。ただ、人よりちょっと器用なだけで乗り切っていたのだ。そしてそれに頭打ちを食らったのは、音大生になってからである。努力と無縁な人間が、初めて努力するようになった瞬間(笑)それはちょっとした「きっかけ」から、今までセーブモードにしていた脳みそを叩き起こし、努力する辛さと喜びと感動を味わうことになる。な〜んてエラソーなこと言っても、所詮は気質なんてものは変えられないもんだから、本当に努力するタイプの人にはとうてい及ばないと思うんですがねsmileやっぱり不真面目だったりしてさ(笑)

長くなりましたが、何が言いたいかっていうと、「ピアノ」っていう楽器をやることは、ストイックな作業であるということなのだ。「ストイックな子ども」なんていうのは、なかなかいない。普通は、子どもなんてものは、楽な方に歩くもんであるgood楽しい方へ興味が向くのだ。なにも好き好んで、いばらの道を通ろうとはしない(笑)「ピアノの練習」というのは、フツウ、辛い作業である。それが辛くもなく、何時間でも食べるのも忘れて夢中でピアノの前に座っていられる子…というのは、天才である。今からピアニストになることが約束されている子だ。だからね、世のお母さん方、我が子がピアノ練習しない=ピアノ嫌い=ピアノ本当に続けるのsign02やだったらやめてもいいんだよsign02angry…という脅し(笑)は、必要ないのです。そうやって、子どもにけしかけてはダメです。だって、本人はちっともピアノやめようと思ってなくって、ただただ練習という作業が辛い(詳しく言えば、練習という歯車を走らせるまでが重い)だけなんだから。「だって、好きだったら練習するでしょ?!」…甘いですgawkカアカはピアノ大好きだったけど、練習嫌いでしたthinkpaperそれでも「音大に行こうかなnotes」なんて思ってたんだから、図々しい。

それから、今はピアノをよく練習するいい子(お母さんからみて)でも、練習しなくなる時期というのは必ず訪れる。サイクルみたいなのが、必ずあります。ほとんどある。今まで何百人って生徒を見てきてるけど、そういう波がない子っていうのは一握り。問題はソコで、その波を、どうやって乗り越えるか。がポイントになってくるのだthink

カアカ的には、「練習サボってんだよねぇ〜」って時期は絶対必要だと思う。だって、それは裏を返せば、他の何かに夢中になってることだったりする。音楽と一生付き合うのに、音楽だけやってる真面目なやつじゃあダメなのだ。そんなやつの演奏なんて、天才でもない限り、面白くも何ともないから聴きたくない。だから、おおいに楽しんで欲しい。その間、おうちの人たちは「そんなに練習しないんなら、やめなさい」と思うかもしれないが、それは間違いである。もちろん、人には色んな考え方があるし、それで一時的にやめてもいいかもしれない。だけど、もしも、本人がピアノを好きで、そしてお母さんたちの希望も「続けてほしい」のなら、どうか焦らないで欲しい。音楽なんて、一生付き合うものなのである。いつもいつも、全速力で泳いでいたら疲れちゃうんであるdashその子がきちんと自分の足で立てるまでは、うまぁく操縦してやろうではありませんかsmilechickそれがワタシの役目である。と日々思っております。

ぜんぜん練習しなかったカアカが深く思うことなのでありましたthinkpaperイヒヒ。

« お肌の調子 | トップページ | 音楽嫌いにさせないで »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/537165/59207371

この記事へのトラックバック一覧です: ピアノを続けるということ:

« お肌の調子 | トップページ | 音楽嫌いにさせないで »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ