弾けました
弾〜け〜たぁ〜





今日、合唱団合わせその2。前回からずいぶん日が開いた。弾けない、弾けないって書いてたけど、人間、できるようになるもんである
むちゃくちゃ弾きにくかった曲たちも、よく噛めば飲み込めるようになるのだ
今日は①ステの曲ぜんぶやってくれて、タイヘン嬉しかったカアカ
いやいやいや、勉強になりました




これが合わせの面白いところだと思うんだけど、伴奏が難しい曲でもラク〜に通せるものもある。逆に、伴奏は簡単極まりないのに、なんかもう全然合わせらんない曲もあるのだ
それに、楽器とアンサンブルする時とは、合唱ってまた全然違う。一発目合わせる時なんか、指揮者と、合唱団と、伴奏者が三すくみしてるみたいだ。伴奏者は指揮者見て合わせなきゃいけないのはわかってるんだけど、ど〜しても歌がワンテンポ遅れてきちゃったりすると、弾きにくくなってもう何やってんだか、どこ弾いてんだかサッパリわかんなくなってくる
プロの合唱団と初合わせなんだったら、また全然違うんだろうけど、アマチュアと合わせるのって本当に難しい
休符のリズムもつかめてないし、シンコペーションもできてないし、6/8拍子を2拍子感覚で歌うこともできてないから、テンポ感がなくなってきて足を引っ張られる
しかもねえ。伴奏で一番難しいのは、絶妙なタイミングでの譜めくりだと思う。神業ですよ、コレ。このワザが落ちると命取りになる
もちろん本番は譜めくりが脇に座っててくれるけど、それだって100%信頼はおけないから、自分の腕を鍛えとかなきゃならん。今日は一カ所、準備しとく場所を間違えて落ちかけた。ホント〜に怖いのであります






よく、一回のステージは100回の練習に匹敵すると言うけれど、一回の合わせは30回の練習分くらいに相当すると思う。それくらい、勉強になる。どんなに合わなくってめちゃくちゃになっても、二度目にはだいたい慣れる。指揮者の要求することもつかめるし、歌い手の癖もわかってくる。しかしこれまた本番は違うんだろ〜な〜
ふふふ…。

とにかくも無事に今日も終了し、神経高ぶって帰宅したらあったかいお風呂とご飯が待っていた。トト様に感謝
風呂につかるとそれまで出まくっていたアドレナリンが、ほわほわ溶けてゆく感じがしますね…。演奏した後ってうまく眠れない。だからこうしてカチャカチャ文章を打っている。ああ、明日はなんにもない日、久々にゆっくりしよ〜っと。

みなさん、一週間お疲れさま。おやすみなさ〜い



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