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2014年2月28日 (金)

音楽嫌いにさせないで

うちのトトは、音楽の授業がうまいgoodnotesそりゃあ専科なんだからそうでしょ。って思うかもしれないが、専科でもヘタクソな先生は山ほどいるもんである。常に文句があるときゃ〜、辞めたい辞めたい言ってるトトだけど、たまぁに演奏なんかで授業にかり出される時に、現場のトトを見てるといつも思う。「アンタ、天職だよ…gawk」と(笑)。こないだの保護者参観じゃ、生徒たちの演奏披露で涙ものだったらしいし、実際、生徒たちの発表VTRを見せてもらったときは、かなり感動した。人は、ただ上手いだけでは泣かないけれど、生徒たちの成長ぶり、頑張ってる様子、楽しんでやってる様、その面白い企画と構成を支える絶妙な指導に感極まるものであるthinkそ〜ゆ〜意味じゃ、トトをちょいと尊敬している。ま、アタシもうまいけどね、言っとくけど(爆)paper

カアカは大学4年の教育実習の時、母校の中学校へ行った。その時ははっきり言って猛烈にピアノに夢中だったし、なんとなく取っちゃった教職単位のために必要なもんだからしぶしぶ出向いた感アリだったのだけど、これがハマったbell師事した男性教諭が、ピアノがとっても上手くて授業がこれまたノリのいい、カアカが初めて感心させられた音楽の授業をする人だったからである。

ワタシ、何を隠そう、小中時代の音楽の先生を尊敬したことは皆無であった。ガキんちょなりに、「すげ〜下手だなこの先生、アタシのがうまいよgawk」と思っておった(生意気な。)ピアノも下手。教え方も下手。つまらない、つまらない。音楽の授業なんてちっとも好きじゃなかった。で、高校行ったら音楽は選択から外し、美術クラスへ(笑)カアカが音大に行くなんて、周りの連中みんな知らなかったんである。ところが、そんな私が初めてお目にかかった、音楽の授業が上手い音楽の先生shine(笑)このヒトに、実習中の授業は2週間フルに任され、(フツーは始めの何日かは見学である。なのに、そんなのつまんないでしょ?って、いきなり持たされた。)慣れない現場に捨て身で飛び込んだのだが、これがかなりアタリであったflair自己紹介の時にイジワル目線で、「アナタ、なんかミーハーな感じだけど大丈夫?」と言っていた教頭も、最後の公開授業を見に来た暁にゃ、「ミーハーだなんて言ったけど、見直した。」と言わせたし、生徒たちを惹き付ける自身があった。授業は楽しかった。指導教諭だったその先生も、「すげぇな、負けたよ(笑)」とおちゃらけてくれた。充実かつ貴重な体験をした2週間で、学校の先生もいいかも、と思ったりしたが、音大に戻ってからはやっぱり演奏の世界に没頭していくカアカ、楽しかった人生の1ページに収まっている。

自慢話が長くなりましたが(演奏に関してはやたら滅多に自慢できるもんではないので、この辺りで鬱憤を晴らすぜcatface)世の学校教育現場には、「音楽」に関しては質の低い授業しか展開できない教師が山ほどいることを言いたい。

なっちんが先日、「ああいやだいやだ、音楽の、鍵盤ハーモニカのテストがいやだよぅ!!!」と半べそで言うweep

なんでよ、アンタできるでしょ。なっちんができなかったら、他の子なんて一体どのくらいできてんのよ。って詳しく聞いてみると、何でも、先生の前に順番に並び、一曲課題を弾くのだそうだが、一度でも間違えちゃうと席に戻ってやり直しなんだそうである。なにぃannoyなんちゅ〜授業、なんちゅ〜テストをやっとんじゃsign03そんなことやってたら、鍵盤楽器が、音楽が、キライでキライでしょうがない子、続出となるではないか。そういう当の先生、ピアノはお弾きになれない(笑)やっぱりね…gawkトトとも話してたんだが、専科の先生でさえ下手な人がたくさんいる中、素人の先生が教えるのに無理があるのだと思う。たとえ小学校低学年でもだ。実際、小学校の先生をしているカアカの友人にも、飲み会の席で「もう、勘弁してほしいよ、音楽の授業…coldsweats01頼むから専科の先生を増やしてくれ!」と嘆いている、どうみても大変な思いをしているであろう、小学校時代の同級生がいた。トトが一言、「そりゃそうだ。オレだって、算数教えろ、国語教えろ、って言われちゃ〜ね。」って言ってるけど、いや、音楽とは少々ワケが違うと思うカアカ。それだけ、「音楽」ってのは、私たちに身近なくせに、専門分野色の濃いもんだと痛感するthink

音楽は、暗記物ではないのだ。文字通り、音を楽しむものであるnotes「楽し〜!lovely」って思わせるには、ちょっと工夫がいる。そして専門的な知識と技術がいる。それらを、自分の能力をフル活用させて、子どもたちに贈り届けるのが、自分のこの世に生を受けた意味であるとカアカは思う。ってちょっとカッコイイこと言っちゃってるけど本当である。人はみんな、誰かに自分のいいところ…才能を分けてあげるために生きているのだ。それはそして、自分が楽しんで生きるためのスパイスになっている。

どうかみんな、音楽をキライにならないで、苦手だと思い込まないでほしい。音のない世界なんて味気ないもんである。この世が滅びても、偉大なる作曲家たちの偉大なる音楽だけは残ってほしいもんだ、と、宇宙に発信されているカプセルを見ながら日々ポツポツと話し合う、トト&カアカでございましたpaper

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