トークショー
「ツレがウツになりまして」
通称ツレウツの作者、てんてんさんとツレさんが海老名でトークショー!
ということで、もれなくダントツ一番のりで申し込み、行ってまいりました。文化会館小ホール。

ウツ本から子育て本まで、なっちん共々ファンで熟読しております

ツレパパが主夫となって子育てするマンガの主人公、ちーと君が、実はなっちんの1コ下だと知り、今日は託児室で一緒に遊べることが判明
なっちん大喜びでありました


トトは残念ながら都内で講演会だったため、カアカとジジ含め、友人総勢5名で出席。後部座席を陣取りましたが、一番盛り上がってたように思う。だって面白かったんだもん。ツレさんたちのトークが、めちゃめちゃツボに入る。いやいや、笑わせていただきました

カアカはほとんどトークの内容はマンガで熟知していたんですが、ところどころ、生の声の重みというか、素朴かつ感動的な一言があり。同い年くらいの子どもを育ててるというところにも、ヒジョーに共感できるものがありました。
ツレさんが今や完全復活されてるのが、育児を通して「子どもに絶対的に必要とされている自分」がいるおかげだと断言してたところ。
エネルギーのかたまりである子どもを育てることと、エネルギー不足のウツ病患者に対する接し方の違い
(子どもが「できない」と言うことに励ましは必要である。ウツ病患者に励ましは逆効果である。)
ポツポツと出てくる言葉に、なるほどとうなずけることばかり。
ウツじゃないけど、確かにカアカはあんなに虚ジャッキーだったにもかかわらず、なっちんを育てるようになってから、熱を出さなくなったし倒れなくなってきた

(え、オマエ、今だって倒れてんじゃんかよ?と思われたみなさま、ワタシは若かりし頃、もっと頻繁に倒れてたんです。あしからず。)
それは、よく病気をしたなっちんを看病せにゃならん、という使命感から生まれたものだろうと思っている。
ウツは確かに、「こういうタイプがなりやすい」ってのはまああるんでしょうけど、誰にでも弱点はあって、ソコ!ってところを攻撃されると誰でもコロッといってしまうんだろうな。
自分の弱点を受け入れられて、弱者に寄り添えるようになった。
自分の弱点は、自分の長所と抱き合わせにもなっていると思う。
そうおっしゃるツレさん、ものすごくポジティブな人だったと言うから(トークショーでもそれが伝わってきましたが)ちょっとしたきっかけでウツになって、もう本当に何年間も苦しんで、180度変身して娑婆に出た言葉の重みは大きい。
他にもね、いいこと言うなあ〜って感動した場面が多かったのですが、話にのめり込み過ぎて忘れちゃった、失敗
メモっとけばよかった!

僕はクリスチャンなんですが、ウツの時はこれ、ちっとも響かなかったんですよね〜、だけど仏教は響きました!地獄の一日は人間界の九百万年。ああ、僕の今とおんなじだ…って。仏教本、オススメです!ウツには仏教!
ってくだりとか、イグアナの話はしっかり覚えてるんだけど…笑

司会進行したお医者さん、てんてんさんもいい味だしててよかった。
夫婦っていいな、と思えた舞台でもあった。
今が一番幸せです。と話してたお二人を見て、ほんと、夫婦って二人三脚だよな〜と同感したカアカでありました



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