厚木青少年音楽コンクール本選
やってまいりました、厚木コンクール本選。
今年は、予選通過ミナミ、本選初挑戦!
中田喜直作曲
「いもむしとちょうちょう」「夕方のうた」「元気なおどりとしずかなおどり」
を弾きました。
いつもは本番強い彼女、さすがに本選とあってか、やや緊張気味なムードで演奏。
3曲の個性を生かしきれず、アピール力70%くらいのステージでした。惜しい!
舞台とは水ものである。消しゴムで消せない。
「もう一回やらせて!」と何度思ったことか。技術と演技力の一発勝負というところが、フィギュアスケートと似ているなあと思うことがよくある。あのスピン、何万回練習したのだろう。でも、本番はたった一回なのだ。
やはり、舞台というのは、経験だと思う。
悔しい思いをして、次へのステップになる。落ち込んだ後に、次はこうするぞ、と前向きな気持ちが芽生える。100回の練習より、1回の本番なのだ。 何時間も練習したからといって成功するわけでもなく、サクッと練習していても入賞する、それが舞台。それがコンクール。
とまあ、書きましたが、私としてはコンクールで何よりいいのは、頑張ってる仲間と友だちになれることだと思います

毎年顔を合わせてると、「あ、あの子だ。うまくなったなァ」とか、舞台袖で話したりとか、衣装を着替えて私服姿で思いっきり鬼ごっことかができたりする

「アイツ、ピアノあんなにうまくてすごいのに、フツーの子どもじゃん!」
っという感じで、子ども同士はすぐに仲良しになれます。
お互いに励ましあい、「来年も会おうな!」なんて別れたり。こういうのがいいですねえ〜。
そう、また来年があるのだ。来年は、どのくらい成長しているだろう。
みんな、本当に楽しみである。
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