海老名図書館リニューアル
今朝は昨日とは違ってちょっとジンジンする下っ腹の体調ではあったが、なっちんのピアノの練習に付き合ったあと(これが結構、仕事のリハビリになるのだ)またもや天気に誘われて、海老名図書館リニューアルオープンに行ってみた。10月1日オープンだったから、もしも混んでいたら帰ろう、くらいな気持ちで。
ほぼ1年間待たされたなっちんは、ウキウキ大興奮だった。行ってみたら、臨時駐車場も奥にあり、無事に車は停められる。館内も人混みかと思いきや、そこまででもない。普段図書館なんて来ないような人たちも、ウワサのTSUTAYA図書館に足を運ぶのだろう。大勢の人であった。必ずや知り合いに会うだろうと思っていたら、のっけから4組に遭遇。再会を喜ぶ
さて館内はよく考えられていてびっくりした。プラネタリウムがなくなったのは残念だけど、4階にキッズ図書館を作ったのはいいと思う。テラスに可愛い汽車ぽっぽの遊び場もある。これには賛否両論あるかもしれないが、子連れにとってはエレベーターでまっすぐ4階へ上がれて、別空間なのは気楽でいい。
1階はTSUTAYAで購入前の本を読みながらスタバのコーヒーが飲める。大胆で開放的な雰囲気。2階から上は静かな図書空間になっており、各フロア、大きなテラスで読書もできる。吹き抜けの天井には本がぎっしりディスプレーされ、あらゆるところにソファがあり、なかなかオサレだ。
カアカが気に入ったのは、TSUTAYAのディスプレーのうまさである。本の背表紙がズラリと並ぶのは探しにくいが、興味深い表紙があちこちに、楽しげに並んでいるのはワクワクする。一冊、編み物の本が気になり、購入を検討中。
この図書館の雰囲気、好き嫌いはあるだろうが、トトとカアカは気に入った。いつでも来たいし、一日中居られる感じである。なっちんは、昔の方がいい〜。と言っておった。どうしてかはわからないそうである。なんとなくわかるけど。
図書館というより、ミーハーなイメージもある。お洒落でくつろげるので、普段図書館に来ないような人たちも呼び込めると思うが、落ち着いた本来の「図書館」を求める人たちは、こんなものは図書館じゃないと言うだろう。まず、本が探しにくいと思う。カアカ今日は時間も体力もなかったから、パアッと見て回っただけだったが、図書館通の人は嫌かもしれない。だからなっちんも嫌だったのか?笑。
まあ、いつの時代も、新しいものには賛否両論がつきものである。
我が海老名市、月末にはいよいよ西口ららぽーともオープンし、春にはロマンスカーも停まり、都市開発真っ盛り
病み上がりの身体にはかなりハードだったので、疲れきって我が家に戻ったら、うちのリビングもじゅうぶん、爽やかな図書館に感じられたところが面白かった。
ま、壁一面、CDと本だからな
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コメント
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おぉ~噂のツタヤ図書館!
海老名市やりますなぁ。
賛否両論あるかと思いますが、
文化的な事に力を入れてくれる市政は素晴らしいと思います。
こんな図書館が近くにあったら通っちゃう!
本好きですが、うちの近所のはどこも古くて狭くて汗臭くって、
もう久しく行ってません。
投稿: さくらこ | 2015年10月 5日 (月) 13時23分
世間で良くも悪くもすごい賑わっていますね。面白いです。こうあるべきもの、を打ち破るといつの時代も騒がれるんだね!興味深い。もう一度、1日使って探検してきます。2度目は印象変わるかな?笑
投稿: かおかお | 2015年10月 5日 (月) 16時12分