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2016年10月22日 (土)

留学時代

ハロウィンパーティーの仕事が終わるまでは読まない!と決めていたのであるが、誘惑に負けて読み始めてしまった。

私はハタチの頃からずっと毎日日記をつけていたんだが、10年サイクルくらいで読み返すとめっちゃ面白いthinkある作家が、自分の日記はどんな小説よりも面白いものだ、と言ってたが、本当である。留学時代の頃。結婚するかしないかの瀬戸際の青春時代(笑)あー、こういう気持ちの流れで今の私がいるわけね!とか、納得してしまう。忘れていた出来事なんかもあって、人間の記憶なんて頼りないもんだなと思った。

中でも一番面白いのは、なんといっても貧乏留学時代から帰国後までの数年間である。先輩や友人や恋人?たちがワンサカ出てきて、その人たちが言ったセリフも自分の想いも全てが懐かしい。その時の気持ちにワープして、熱いものがこみ上げてくる。

若い頃の文章ってなんて生き生きしてるんだろう!自由奔放に、そしてがむしゃらに勉強していて、もうあんな時代は2度と来ないと思う。

ベルギーのコンセルヴァトワールは王立だけあってなかなか厳しくて、相当優秀でない限り容赦なく落第させられたのだが、カアカはもちろん、まわりの友人たちも揃って「試験落ちた…shock」と真っ青になっていたりしていた。しかも成績は廊下に大きく張り出される。その頃の日記を読むと、まさにのだめカンタービレの世界で、あのマンガは留学生たちの生活をよく研究して描いてるなあ、と感心したりする。お金がなくてもそれなりに楽しく、全力でよく遊びよく学んだ。今だから楽しかったと思えるけれど、あの頃は背中に背負った荷物が重くてしんどかった。悩んで、もがいて、帰国したらどうしようかとまた悩み。

今、物語を読むように客観視すると、あの時の出来事全てに意味があり、全てが今につながるために必要なことだったんだなァ〜。と思う。4年間日本とヨーロッパを行き来しながら感じたこと。せつなかったこと。感動したこと。そして帰国してからもう一度、自立するためにもがいたこと。

いや〜、覚えてたつもりが、日記って財産なんですねえ。忘れてた細かい出来事までフラッシュバック!shine
ザ、青春時代!てやつは、なんと輝いてることか。

ついでにトトの書いてた9歳の日記なんぞも出てきて(お母様が送って下さった)家族一同、爆笑しております。特になっちんの、喜んだこと喜んだことsmile

今の彼女のヒミツ日記とやらも、大事にとっておいてやろう。と思う母であった。

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