面談
なっちん小4の二学期を過ぎ、いよいよ得意科目とそうでないものの開きが顕著になってきた。天と地の差というのか。もう、芸術的なくらいである。得意な理科は満点、本人イヤな科目はゼロに近い。カアカはむしろ、それが誇らしいのであるが、義務教育の間は苦労も多かろうということでふたたび相談してきた。
学校訪問相談員という立場の方と、学校コーディネーターの先生。今まで、学校の面談などで何回担任と話してもピンとこないことばかりだったんだけど(だから雑談して終わる)今回は違った。初めて、できる!と感動した先生たち。な〜んだ〜、こんな素晴らしい先生に早くお会いしたかったよぅ!と思う。私がずっと疑問を抱いていた点についても、初めて具体的に相談にのってもらえた。簡単なテストもやっていただく。
楽しかったので一時間半も話し合ってきました。モンスターじゃないよ
その中で一番先生が収穫だったらしいのは、なっちんのピアノ発表会の動画である。これにいたく感動していただき、すべてを悟ったり。という程で終了。その先生が、ちょうど音楽も担当されていることで、ピンときたのかもしれない。それから散々、カアカの姿勢について褒められ(笑われ?)てきた。いや〜、お母さん、面白いわ!普通そこで笑ってませんよ!心配ばっかりして、悪循環になっちゃうんです。なっちゃんの将来は大丈夫です!
みたいな。いや面白いのは私じゃなくてなっちんです。って言ったんだけど、どうやら我が家は夫婦がおかしいらしい。まあね、芸術一家ですからね…。いいんだよ、その偏りが成功を生むのだ
という考え方なので。人間、偏ってなくてどうする。平均点なんてちっとも面白くない。何かに突起する、ということは、何かを投げ捨てるということでもあるのだと、私は思う
それに子どもの才能って、どこでいつ急に開花するかなんてわからない。親はその子を信じてあげればいいだけだ。




だけど悲しいかな、日本の義務教育はまだまだ、そうは言っていられないところがある。
そのためにも本人が背負う問題点をサポートし、まわりが協力しながら見守っていくことは重要である。今できることを、早い時点で気付いてあげられたらいい。と願うカアカである。
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