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2017年4月 4日 (火)

新年度レッスン開始

さあ、新学期レッスンの始まりですnotes

ちょっとお休みが続くと、すごくリフレッシュして新しい気持ちになれる。
生徒たちはやっぱり可愛いし、音楽は面白いlovely
今日はオバケの曲を弾いてあげたけど、すんごく不気味に弾いたらコワ〜くなって帰っちゃった子もいた(笑)その感性、いいですねsmile

小さいと思っていた子があっという間に成長し、音符なんて興味な〜い!という程だった3歳児が、急に音を拾い出す。私は、ピアノなんて4、5歳からで十分。と思っているのであるが、今は早くから連れて来られる親御さんも多い。その場合、最初はほとんど遊びになるけれど、その子のタイミングを素早くキャッチすることはできる。今だ!punchという瞬間、というのかな。だから、見逃さずにすむと言うならばそうかもしれないが、本人がやりたくてやりたくて、その気持ちをたくさん育ててから習わせるのもいいかもしれない。耳の成長的に、5歳を過ぎない方がベストとは思いますが。

今日、あることを聞いた。
同い年の子どもを持つ親が、自分の実現できなかった夢を果たすべく、子どもをピアニストにさせたいそうだ。ありがちな話。だから、泣きながら頑張らせているそうである。う〜む、そうか、気の毒になァthinkと、思わずにはいられない。

子どもができなくて泣くのはよくあること。先生の前では泣かなくても、親の前では悔しくて泣く。だから、それ相応に頑張っているならよい。問題は、キャパを超えて頑張らせちゃってる場合である。

いろんな子どもを教えていてわかるが、ピアノには、向いている子、向いてない子、手の器用さ、不器用さ、才能の問題、音楽が掴める子、そうでない子、たくさんいる。最初の数回のレッスンで、それはすぐにわかる。でも一番最後に残るのは、「音楽が大好きかどうか」のみである。そして努力に勝るものはない。ピアノの鍵盤に触れたトータル時間と、心で勝負。というのかな。だから私は、どの子にも同じような教え方はしていないつもりである。音楽が流れまくっていて、どんな曲だってピアノ大好き!な子なら、きっと誰が教えたってうまくいくだろうけれど、いろんな癖を抱えている普通の子たちには、その目が輝く瞬間を見つけ出したいと思っている。緩〜いレッスンの中でも、常に狙っているのですよ実はsmileだからドンピシャだと嬉しくなる。どんなに不器用な子でも、たどたどしい子でも、この曲が弾けたら幸せ!という瞬間はある。だからね、そんなにお尻ひっぱたいて慌てさせなくっても、伸びる時は来るんです。同時に、停滞する時や下降する時も来る。人生そんなもんです。

器用で、上手で、この子はなかなかいいなあ、と思っていても、そうではなかったこともかなりある。もともと器用で、更に親の気持ちが読めて、親に褒められたい思いで練習をする子の場合だ。
そういう子は、だいたい大きくなってからパタッとピアノを弾かなくなる。嫌いではなかったけれど、大好きではなかった。ということなのかもしれないね。

だから、不器用でも、時間がかかっても、好きで好きで努力を惜しまない人か、まったく逆に、才能というものに助けられて音楽を仕事にしてしまう、どちらかがプロとして生き残るのではないかなあ、と私は思う。好き嫌いは置いといて。

なんだか長くなっちゃったけど、新年度の私の思いである。

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