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2017年7月

2017年7月24日 (月)

続・留学白書

コンクールがようやく終わり、毎日毎日バタバタバタと時間だけが過ぎてゆく中。

今日からスタートしております、続・留学白書think paper

18年前。4年間の留学生活から帰った私が、仕事に、演奏に、恋愛にと転げ回る話。

なっちんが、自分で操ったにもかかわらず、雲の上での記憶をキレイサッパリ忘れてしまったため、どうしてもトトとカアカの馴れ初めを知りたいと言う要望に応えて。

笑いあり、笑いあり、涙ありの続編。これから一ヶ月ほど、毎日更新いたしますので、夏休みのツマミにでもしていただければ幸いです。

2017年7月23日 (日)

2017厚木青少年音楽コンクール本選

夏休みに入りましたgood 毎日暑い暑いsadsweat01

さあ、休み突入と同時にやって来る、コンクール本選です。本選出場者にとっては、これでやっと夏休みを迎えられると言っても過言ではないthink いざ、決戦の日!

サキ小4
ギロック作曲「金魚」「ワルツエチュード」

ミサキ小6
中田喜直作曲 「おどりとうたと」「風の即興曲」

二人とも、曲のイメージを捉えたかのような素敵なドレスで登場です。

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生徒たちが舞台袖からステージに出て来る時、私は客席で腕組みしながら、エールを送る。お辞儀をする瞬間、思わずこちらも会釈してしまう心持ち。がんばれ。今まで積み重ねてきたことが、100%出し切れますように。悔いのない演奏が出来ますように。これが終われば、夏休みだ。さあ、落ち着いて、楽しい演奏を聴かせておくれ。
notes notes notes

今年の出場者はかなり多く、予選ではAグレード(主に小学生)からはバッサリ落とされ、Bグレードの子(主に中学生以上)たちはほとんどが本選へと進んだ。それだけBグレードのレベルが高かったのだ。予選では。

私はその中でも一人、夫と一緒に目をつけた高校生男子がいて、この子はきっと市長賞を取るだろうと確信していた。なんかちょっと、夫の若かりし頃に似ている。真面目で、ひたむきで、音楽を愛する背の高い少年。彼の演奏は、純朴で生真面目な中にも音楽がみなぎり、人の心を打つような爽快さがあった。そして本選も期待を裏切らず、ショパンバラードの2番という渋い選曲の中、彼が優勝杯を取った。これは本当に嬉しかった。彼とは予選の時に思わずトトと一緒に話しかけていたので、彼の方も嬉しそうに挨拶をしてくれた。おめでとう。これからも音楽を愛する心を忘れずに、ぜひともピアノを続けて行って下さい。

Bグレードの方は、予選の出来から言ってとても期待をしていたのだけれど、本選においては全体的に、何故?と言いたくなるくらい、残念な結果に終わってしまった子が多かった。本当に、本番とは難しい。練習時間が足りなかったのか、途中で暗譜が飛んで迷宮入りしてしまった子もいたし、テクニックの見せ所で左手が落ちてしまって、非常にもったいない子もいた。悔しかっただろうあれは。

それからもう一人、ショパンバラード1番を弾いた男子がいたんだけど、私は密かに彼のファンでもあった。バラ2の子との接戦だな、と思っていたんだけど、彼の方は結果的に入賞すらもらえなかった。味のある演奏で、俺はここが好きだ!と熱い気持ちが伝わってくるような、まあテクニックが及ばずギリギリのところで押しとどめていたところもあったけれど、それでもあそこまでよく守りに入らず、音楽を第一に優先して弾いていたと思う。いいじゃん、彼。何故、無難な演奏をした者の方を取るのだ。私が審査員ならば、彼の音楽性を取る。まあ、いちゃもんつけても仕方ないんだけどね、それがコンクールってもんだから。そう、それこそが、コンクールなのである。開き直らなければやっていられない。

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うちの門下生について言えば、2名出場者のうち、小4のサキが、入賞を果たした。昨年度は予選は通過したものの、入賞は逃しているし、彼女にとっては2度目で手にした栄光である。おめでとう。これからきっと、自信もついて、どんどん伸びていくことと思う。教室としては3年ぶりの受賞で、私も嬉しかった。彼女のドレスは金魚という演目にマッチしていて、奏でる音も美しくのびやかで、雰囲気も抜群だったと思う。ワルツエチュードでは、私の期待を裏切らず、繰り返し高音部からラストまでを見事、華やかに決めてくれた。もう少し、細かい配慮が出て来れば鬼に金棒である。来年以降はもっと基礎練を積んで頑張って欲しい。

それから、残念ながら落選したミサキ。彼女は、一箇所失敗して失速したと言っていたけれど、私は聴いていてそんな風には感じなかった。緊張しているのかな、と思ったけれど、いつも通りの彼女らしい演奏で、音楽的にとてもよくまとまっていたし、風の即興曲も直前スランプだったわりに、よく歌って優しげに楽しんで弾けていたと思う。あえて言うなら、細かいところのテクニック的な動きが安定するようになればいいのと、もっと音でアピールする力がつくといいと思った。自分との闘いだけではなく、観客に、自分の演奏の良さを自信を持ってアピールできること。これが今後の課題。今回は惜しくも入賞できなかったけれど、大事なのは、今後ピアノを続けるか、続けないかの選択である。

コンクールって落ちたら悔しいが、その時々の課題を乗り越え、音楽って結局、ずっと続けていた者の勝ちである。勝ちって変な言い方だけど、でもそのうち、続けていた人にだけわかる瞬間が必ず来る。本当に、芸術やスポーツの世界とは、学校の勉強とはまた違い、努力しても報われないように思える時が多い。もう、自分には無理なんじゃないか、やめた方がいいんじゃないかと、何度も思わさせられる。でも、挫折を味わった者にしか、感動は味わうことができない。ピアノを続けてきて良かった、と思う日が、必ず来るのである。

それから最後に、このコンクールとはもう長い付き合いだけれど、本選自由曲の選曲の大切さについては今回も身にしみて感じた。もう、半分くらいは、この選曲で決まってしまう。自由曲を扱うコンクールに出場させる時の、先生の責任は大きい。せっかく素晴らしい演奏ができる実力の持ち主なのに、この曲じゃあ…もったいないな。と言う子が何人もいた。それは審査員たちも毎年感じることだと思う。でも逆に、お、こんな曲で勝負してくるか〜。なんて勉強になることもあるから、教える側としても、日々研鑽です。生徒たちよ、お互い頑張ろう。

ようやくやって来た夏休みに乾杯!思う存分遊びまくってストレス解消して下さいねsmile

2017年7月18日 (火)

留学白書、最終回

4月の終わりから、ずーっと書いてた、留学ブログ。

なんと、無事今日で最終回となりました。最終回ですよみなさんhappy02 いや〜嬉しいshine  我ながら、よくぞ毎日毎日せっせと書いたもんだ。ブリュッセルでの4年間、127話まで。長かった…gawk 自分を褒めてあげたい。そして懲りずに、この続編を書こうと思っている私。いや、っていうかもう、書いたし。続編は、帰国後の2年間を、30話近くまで。お金もなく、仕事もなく、ただひたすらに時間だけがあった時代。そしてそんな生活の中で、帰って来た留学生たちはどうやって過ごしてゆくのか。

みな、それぞれ全然違うとは思うけれど、たぶん大きく頷ける部分はあるだろうと思う。帰って来たって用意されている仕事なんて、何もないのだ。またしても苦労。それは笑いあり涙ありの、七転び八起きとなります。そしてたいていの場合、お年頃だったりもするから、恋愛ものも含めてのドタバタとなる。まあ私の場合、ちょっと激しすぎたけど。

だから、そんな、興味深い、日本での生活が落ち着くまでの生活をまた、赤裸々に書いてみたいと思う。願わくはトトに怒られませんようにthink 先に謝っておきます。ごめんなさい。

続編は、来週月曜、7月24日スタートですscissors

2017年7月16日 (日)

新百合ヶ丘校の発表会

なっちんが、港北校から新百合の校舎へ移ってからの、初めてのピアノ発表会がやって来ました。半年前に出たばっかりだったけど、ちょうどコンクールの持ち曲もあったことだし良かった。梅雨明けなのかと思われるくらい暑い中、朝から集合ですnotes

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彼女の選曲は、シューマンの「メロディー」、木下牧子さんの「不思議の国のアリス」より、「木かげのアリス」「白うさぎを追って」の3曲。物語好きのなっちん、自分で選曲するの巻。

このたびは、上手に弾けたらご褒美にシロクマさんの抱き枕がもらえる特典付きだったもので、なっちん頑張った。ま、我々から見たら、まだまだ練習足りないけど。そのうち彼女が目覚めたら、死ぬほど練習に燃えるようになるだろう。小学生なんて、そんなもんだ。その代わりに、本番は大人よりも強いように出来ている。いいですねぇ、子どもって。

彼女の出番はさすがは5年生ともなると後ろの方で、ふと生徒席を見ると、大あくびをしているなっちんを目撃。この余裕gawk 無事、出番が来てからもまあそれなりに緊張したのでしょうが、落ち着いて弾けました。ちょこっとミスったけどねsmile あれ、似たような箇所が出てくるから、迷っちゃうんだよね。わかるわかる。

彼女の演奏は、独特なワールドを持っている。模範演奏ではないし、よくありがちな、「弾ける子」がやりそうな演奏ではない。でも、不思議なオーラで、よく響く綺麗な音で、会場をフッと違う雰囲気にさせる。我々から言わせてみれば、もう少し直してあげたいところはたくさんあるのだけれど、それはまあ、おいおい彼女が気づいてからでも遅くはないだろう。それに今回、私たち夫婦は一切、彼女の演奏に触れていない。完全放任である。先生のレッスンにはもうついていってないから、何を直されたのかもわからない。こうやって、少しずつ自立していけばいいと思う。だってもう彼女は5年生なのだから。本番に初めて蓋を開けてみるような、ワクワク感も楽しかった。そして相変わらず、我が娘の演奏にほとんど緊張しない夫婦であるthink

新百合の発表会では、聴いてくれていた先生方にも知り合いがいて、同級生や先輩方がたくさん教えているからこのたびも挨拶ができて楽しかった。初めてなっちんの演奏を聴いて下さった先生(夫の同門のセンパイ)が、「ちょっと、彼女、もう、『良かったよconfident』とか言うレベルじゃないよ?巨匠?あの子、日本じゃない方がいいんじゃないの?斬新だよ。 」とか言ってくれて、冗談にしろ、感謝感謝。

音楽とは、本当に人それぞれの感じ方だからこそ、面白いのだ。私は、なっちんの演奏は素朴で彼女らしさが溢れていて好きである。まだアップしてないけど、そのうちいたしますので、どうぞ応援してやって下さいconfident

2017年7月 8日 (土)

パスカル・ロジェの演奏会

パスカル・ロジェの演奏会に行ってきましたnotes

プログラムはこんな感じ。

サティ:
ジムノペディ第一番/グノシェンヌ第三番
太った木の人形とスケッチとからかい

ラヴェル:ソナチネ

プーランク:ナゼールの夜会

サティ:干からびた胎児

ドビュッシー:前奏曲集第一巻

 
私は、演奏会の時はいつもマスカラを塗らないことに決めている。
何故なら、感動して泣くことになるか、退屈であくびをすることになるか、どっちかになり、必ずや目の下にクマを作ることになるからであるthink

今回の演奏会は、とっても楽しみにして行ったんだけど、う〜ん、残念ながら、後者の方であった。ロジェのファンな方、ごめんなさい。でも、思ったことを素直に書く。彼の演奏は、はっきり言うと退屈であった。その理由はいろいろだ。もちろん素晴らしいピアニストであるので、勉強になるところは多々あったし、さすがだな、と唸らせられるところもたくさんあった。でも、残念ながら退屈だったのだ。そう思ったのは私だけではあるまい。もちろん感動した人もいたはずである。音楽とは、好みだから、正解なんてないのだ。だけど少なくとも、私は感動できなかった。それだけのことである。

まずたぶん、大ホールというのが良くなかった。彼のピアノの良さは、もっとこじんまりとしたサロンのようなところでだったら、もっとずっと生きたと思う。音も抜群に綺麗だし、さすがはフランスものの王者、ドビュッシーの音色なんてまるでベールに包まれたかのようだった。だけどちょっと、主張がなさすぎる。ラヴェルなんて、聴いてる方としては、お、そこから盛り上がるよな、盛り上がれ、来い来い来い〜!…と、待ち構えてるのに、全然グイグイ来ない。彼の演奏は、学生時代の頃からよくCDで聴いていたし、フランスものを弾く時には必ずお世話になると言っていいほど、多くの録音が出回っている。でも、私は昔っから、聴いてもなんだかなあ、と思うほど、個性がないように思えた。だけどやっぱり生演奏は違うんじゃないかと、多少期待して行ったのである。

音楽の流れもちょっと、聴いてる方としてはキツかった。なんだろう、音楽が、彼のまわりに停滞していると言うのか。彼の独特なワールドがあるのだけれど、聴く方が、お腹いっぱいになってしまう。舞台の流れも問題だった。まず、曲間の拍手を入れるな、という彼の希望があったので、前半、後半ともに、終わるまでずっと弾きどおし、というのもちょっとオタクっぽさが満載。だから遅れてきたお客さん、入れないしcoldsweats01 録音じゃないんだからさ、もう少し、ステージを華やかにしようよ。と、カアカ的には思ったのである。

プログラムもけっこうマニアックだった。いや、音楽知ってる人にはいいと思う。だけど、せっかくドビュッシーが聴きたいわと思ってやって来た、善良な海老名市民たちにとって、多分このプログラムだと完全に迷宮入りしてしまっただろうと思われる。ドビュッシーのプレリュードの中で、亜麻色の髪の乙女が出てきたらようやく、皆さん安堵の雰囲気が流れたのを、カアカは見逃さなかったcatface そしてアンコールにはお約束のように月の光を弾いてくれたので、そこだけは救いだっただろうと思う。良かった。これできっと、善良な市民たちは満足して帰って行かれるだろう。なんて、ヘンなところに勝手に気を回してた私。だってアンコールにも玄人シリーズをやられちゃ、もうみ〜んな、ドビュッシーって、プーランクって、サッパリわけわからん。なんて、この先ずっと誤解するハメになるに違いない。

私個人としては、サティとラヴェルは良かったと思う。サロン曲をうまくまとめるのは、さすが上手い。でもプーランクのナゼールや、ドビュッシーの前奏曲なんかは、あの大曲を彼の独特な世界で最後までやられちゃうと…本当に、厳しいものがあった。わかった、もういい!って心の中で叫びたくなると言うのか。私の隣の誰かさんなんて、寝てたしcoldsweats01

音楽って、ほんとに難しい。聴衆を魅了するのって至難の技だ。
聴いていて、本当に勉強になった。良いところも、悪いところも。

そして、今回ちょっと考えさせられたのは、新しいピアノを買うべきか。ということだった。彼の美しい音を聴いていて、そう思ったのだ。ドビュッシーの、繊細なピアニッシモの音。それが気持ち良く出せるピアノ。

欲しいな…新しい楽器。デカイ出費になるので、ずぅっと先延ばしにしていたけれど。

それから、そろそろ演奏を復活させたい。なっちん育てて10年。

昔のように、もう少し本番を増やすべきだと、薄々気付いている、カアカ45才の夏であったgawk

2017年7月 5日 (水)

コラーゲンピール第二弾

コラーゲンピール、2回目にトライしてきたcatface

こないだは、約3週間前。ほんとは1〜2週間隔で2度目をやった方が効果的、と言われていたが、庶民にはムリムリgawk お高いし、ムリだっちゅーの。で、どうにか頑張って、3週間後。そんでもって、めちゃめちゃ悩んだけれど、気になっていた首もやってもらうことにした。散財。でも、年齢が出る首、まだ一度もなんの処置もしてなかったし、話のネタになるからやってみた。へそくりから引っ張り出してきて、ドキドキ、ワクワクであるlovely

まず、皮膚科診察室にて、美人先生に、前回のその後の様子を尋ねられる。特に、ちょっと乾燥したくらいで、異変はありませんでした〜。とこたえるカアカ。少しパリパリと乾燥して、皮がむけることがあるんですよ、とは言われていたのだ。それに、高っかいクリームの試供品をいただいていたので平気。普段、オイルくらいしか塗らない放ったらかしの肌なもんだから、ちょっと高価なものを塗った日にゃ、素晴らしくピカピカになる便利なお肌なのである。

診察室でお話していたら、隣の部屋から今日も、院長先生がヌッと顔を出して、ニヤっと挨拶してくれた。思わず、美人先生(奥様)、看護師さん一同、大爆笑。院長先生、私のことが大好きなので、必ず「よっ」と挨拶して下さるのだ。カアカより2つくらい年上の、ちょっと竹中直人がもっと癒し系のイケメンになった感じの先生。美容室に入った時、看護師さんに、「先生って、面白いですよね〜smile」って言ったら、「先生の方も、彼女面白いんだよな〜、って言ってましたよ。」って、やっぱ相思相愛か?catface 面白いもんですなー。

それで、気になる結果なのですが、今回もお顔の方は、例の唐辛子、ピリピリのヒリヒリとなって、玉ねぎが目にしみたような顔になってたカアカですが、首の方はと言うと、全く痛みもなにもナシ。顔ってほんとに、皮膚が薄いんですね。面の皮が厚い、とはよく言ったもんだthink 少し経って、薬をふき取ると、アラ不思議!首、首、首がすごいのだ。なんて言ったって。美白されてるし、ヘンな凸凹が消えてるし、ちりめんジワとか、無くなってるし。

すごーーーいsign03happy02

首に、1万かけただけあったよ〜〜up

そんなコト言ったら、すかさずトトが、「じゃあ、オレのレンズ買ってgawkpaper」とか言い出しかねないから、黙っとこ。どうせ、読まれるけど。まあ、いいのだ。病は気から、美も気から、なのだ。そういうことで。

懲りずに、8月、予約しました…。美しくなってきます。その前に、痩せろ自分。

コンクールその後の我が家

トトが最近、出勤前に颯爽と、ショパンエチュードを通して弾いて行く。op.10-1。たぶん昔、彼の十八番だったのだろう。ちょっとリハビリ…とか言っている。ああ、男の手で弾くショパンって、なんてカッコイイんだろう。洗面所でひとり、洗濯バアさんになりながら惚れ直すカアカ。この場合、ショパンとトトを同時に惚れ直していますthinkpaper

さてコンクール終わったなっちん、今度はたたみかけるように、再来週の発表会を控えております。昨日、突如として、パイレーツオブカリビアンが弾きたい!と言い出した。最近、みんなでその映画を観たし、っていうか、コンクール前夜に観たし、(うちはまだ、1を観てなかった)トトが何だか演奏会で弾くらしくてジャカジャカ弾いていたからである。なつレベルの楽譜が欲しい欲しいと言っていたら、朝、トトがプリント楽譜でダウンロードしていてくれた。大喜びするなっちん。早速、登校前に少し、譜読みしてみる。

「カアカ〜、これ、製本しておいてね!順番わかる?え、わかるの?なんで、本当にわかるの?このページ順だからね!!!」

と、わざわざ机にコピー譜を広げて登校して行った。イヤ〜、一応、キミよりは弾けるからね、そのくらいはわかりますが…gawk ほんとに可愛い、うちの娘。

さて、そろそろ私もピアノさらわなきゃならんのですが、留学ブログの方もいよいよ最終回へと向かっております。あともう少し!あともう少しで、私の下書きが終わる!アップするのは、毎日一話ずつ、見直ししながら行っているので遅れてるけど。いま、まさに、帰国のその日を書いている途中なわけで。うるうるしちゃってます。あ〜、なんで帰って来ちゃったんだろう私。なんてね。でもココから、私の帰国後のもう一踏ん張りが始まるわけである。留学して来たから、ハイ、仕事はコレ。なんて甘いもんじゃない。帰って来たら、仕事なんてな〜んもない。待ってたって、な〜んもない。帰国リサイタルの準備と同時に、仕事探しの方もボチボチ進めて、ついでに男探しの方も始めて、みんな苦労するワケである。そこらへんの苦労話も、ちょっとポーズを入れてから、書いてみよっかな〜。とも、思っている。まだわかんないけど。そんなわけで、ひとつ、応援よろしくお願いしますsmilepaper

引き続き宣伝。

現在、114話です。読んでね〜〜smilescissors

2017年7月 3日 (月)

初!子ナシ女子会

コンクール予選も終わってホッと一息。本日は、記念すべき、我がピアニスト友人たちとの、初!子連れじゃない女子会、第1日目であった。イエ〜イhappy02パチパチパチpaperpaper子どもたちの成長に、乾杯!shine

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10時半にうち来て1時間ほどくっちゃべり、昨日のコンクールについてと、もろもろの演奏会についてのお喋りにまず、花が咲く。いや、咲くってもんじゃない。咲きまくりsmileただいま絶頂、桜満開と言った感じか。

それから、よく行くららぽ近辺のカフェに移動。写真はそこのランチです。我々の写真を撮らなかったけど、始終、腹を抱えて笑ってたから、笑いじわが出来てたことは間違いないthink

いや〜、めっちゃ楽しかった。高尚な音楽関係の話題から、低レベルなアホすぎる話題まで、こんなに話題が尽きない仲間はいない。何ていうのか、絶妙な取り合わせなんだよね。シビアなツッコミ役から、ボケ役から、親分役までちゃんといる。そんでもって、今日は子どもがいないもんだから、話に集中する度合いがすごい。1分のスキもないくらいに爆笑しまくってお開きとなった。約1名、お開き時間にアラームセットしてるヒトがいたしsmileどんだけ時間を忘れて楽しいんだよ、キミキミ。

各自、結婚する前、子どもが生まれる前までは、当然ながら、子どもぬきの女子会は当たり前であった。でも一番年上であるカアカが一番乗りでなっちんを産み、それからしばらくして同い年の2人が同い年の子どもたちを産み、もう本当に、我らだけで集まったのって、何年ぶりだっただろう、という感じである。ここまで濃い時間になるとは、予想はしていたけれどもそれを遥かに上回っていた。こんなにもアホな話題で盛り上がれる友人を持って、私は幸せである。

いやいや、ホントに楽しいひとときでした。凝縮しすぎて、あっという間。またすぐにでも集まりたいところなんだけど、皆忙しくてなかなか実現できないところがまた、次回を心待ちにしてしまう。

とりあえずは夏、秋、冬と巡ってくるコンサートを順番に頑張ろうではないか。
楽しみにしておりますよ!wink

2017年7月 2日 (日)

2017厚木青少年音楽コンクール予選

やって来ました、厚木青少年音楽コンクール、2017年予選notes

この日のために頑張ってきた、今年はなっちん入れて、門下生8名の出場です。

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当日プログラムを見てみたら、昨年よりも20名以上多く、86名の出場者でありました。そのうち、予選通過者は半数以下の41名。昨年より10名多く通過しています。毎度のことながら厳しい選出に、審査員の先生方も頭を悩ませながらの結果でしょう。どうしても、同業者としてそんなことまで考えてしまうsmileお疲れ様でした。

さて、結果は、うちの門下からは2名が予選通過。狭き門を、頑張って通り抜けた2人、おめでとうshine 本選に向けて、どうかもうひと頑張りして欲しい。そして残りの、なっちん含めて残念ながら落選した子どもたちも、本番はいつも通りの、いや、いつも以上の成果を出し切れた演奏だったと思います。ちょっとくらい、ミスをした子もいましたが、それは気にしないこと。そりゃあ悔しいけれど、人間は機械ではない。舞台は水モノ、何があるかなんて、わからないのだ。まあ、それをいかに完璧にもっていくか、ということだって、これからの課題なんだけど。スポーツと同じです。消しゴムで消せない本番で、自分の実力をどこまで集中して出し切れるか。そういうことも勉強のうち、いい経験だと私は思います。

出場した一人一人には、山ほどの励ましの言葉があります。

毎回同じようなことを書くけど、私は音楽とは競争ではないと思っているので、どちらかと言えばコンクールは好きではない。だから本当を言うと、受かっても落ちてもいいと思っている。そりゃあ受かったら嬉しいし、落ちたらとことん凹むけど、3日で立ち直って欲しい。だってそれは審査員が決めた合否であるし、気にすることなんて全然ない。じゃあ何故、コンクールなんて受ける意味があるの?と聞かれたら、それはそれだけのメリットがあるからである。

子どもたちはその機会に、音楽と真剣に向き合い、上手くなろうと努力をする。そして本当に、驚くほどの上達ぶりを見せる。それが、一番大事なことであると私は思う。悔しい思いをして、コンクールなんてもうやめた!と思うのもよし、また挑戦するのもよし。だって、音楽とは闘いではない。自分との闘いでは、あるけどね。何度も言うけど、競争ではないのだ。音楽とは、人の心を打つもの。そうでありたい。いくら、どこどこコンクールで一位を取った人の演奏だって、必ずしも聴いていて誰もが感動するかと言えば、そんなことはない。音楽って、人それぞれ趣味があるし、好き嫌いもある。そうですよね。

舞台とは素晴らしく楽しいものであり、また同時に難しいものでもある。

コンクール向きの演奏もあれば、演奏会として、聴衆を楽しませてナンボの舞台もある。

でも私は、一番難しいことではあると思うけれど、その作品の魅力を、演奏家としてどれだけ引き出して聴衆に伝えることができるか。引き手の想いがどれだけ詰まっているか。これが、聴き手と弾き手の間に、音楽を通しての対話が生まれ、楽しく温かい舞台になるのではないかと思っている。マジメなこと、書いちゃったけど、本当のことだ。どちらかが一方通行では、会話と同じく、舞台でも成り立たないのである。

子どもたちにはまだ、そんな難しいことを言ったって、わからないと思う。当たり前のことである。だから今は、無垢な心で、素直に、自分と本番に向き合って欲しい。

なっちんは、コンクールが終わって、落選したことを知り、号泣していた。人目を気にせず、思い切り泣いて、泣いて、そしてみんなの気持ちを代弁していました。

受かると思ってたのにー!受かりたかったー!悔しいよー!もう、コンクールなんて受けたくないー!うわあああ〜〜!crying

あまりの気持ちのよい号泣っぷりに、うちの生徒落選者一同、会場にてなっちんを囲んで何も言えず、固まっていた。そうだ。全員が同じ気持ちだったと思う。その通りだ。悔しいよね。泣きたいよね。素直で、まっすぐで、私は我が子ながらあっぱれだと思った。私だって、同じ思いを何度もしてきた。その気持ちは、痛いほどわかる。

でも何故か不思議と、3日経てばケロっと立ち直っちゃうのだ。そんなもんである。見てろよ、次こそは、私の良さを思い知らせてやる。なんてねsmileちなみになっちんは思い切り泣いてスカッとしたのか、夜にはもうドラえもんを観て笑っていました。

みんな、応援しています。また、みんなの素敵な演奏を楽しみにしています。今回もまた、私はみんなに感動をもらいました。子どもたちは本番に強い。立派に弾けて、本当に偉かった。

そしてどうか、本選出場者を心から応援してあげて下さい。予選に落ちたからハイ、おしまい。ではない。自分が出るかもしれなかった本選に興味を持ち、聴きに行ってみて欲しい。

本選の、熱き闘いは、23日。これは、本選出場者全ての、自分との闘いである。健闘を祈る!

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