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2017年10月19日 (木)

なっちんの仕事

最近、なっちんには欲しいものができた。

それは「ちゃお」という、小学生に大人気の雑誌である。でもこれがなかなか高い。一冊600円〜デラックスにもなれば800円くらいする。ふろくが可愛いのも魅力のひとつだが、何より彼女は漫画を描くのが大好きなため、毎月どうしても欲しいのだ。だけどお小遣いは400円。毎月買うには厳しい金額である。毎月一冊ずつ、トトには新しい本が買ってもらえて、小学生新聞はジジに毎日とってもらっているが、雑誌は小遣いで、ということになっている。

そこでトトが提案したのは
「トイレ掃除したら10円、階段掃除したら10円、風呂掃除したら20円」
というシステム。

はじめはピンときていなかった様子のなっちん、三日坊主でやめてしまい、トトに
「最近掃除、やってないのか?バッカだな〜。いいか、計算してみろよ?たかが10円だけど、毎日やったらどうなると思う?」
と言われて、はたと気がついたらしい。人が変わったかのように、帰宅したら毎日掃除をするようになった

だけど問題なのは、風呂掃除。やるところが多すぎて、もう少し具体化する必要性がある。テキトーにやっちゃって、「やったよ〜」なんて言われても困る。よって、風呂の床、みぞ、壁、棚、ふた、と細かく分けて、やった場所ひとつひとつに10円をつけることにした。さあ、これで、全部できたら風呂だけで50円だ!俄然張り切るなっちん 時間のない時はポイントのみ、できそうな日は範囲を広げて掃除をするという技もあみだした。

「カアカ〜、お仕事だけで、やっと300円が貯まったよ!

と、喜ぶなっちん。私もすかさず、新たなシステムを導入。

夜21:30までに寝室に行けなかったら10円、朝7時までに支度できなかったら10円をいただき、その代わりに夜21時までに寝室に上がって21:15までに消灯できたら枕元に10円を置いてあげるという仕組み。

ついでに、学校から帰宅したらカアカに言われる前に、時間割と宿題とピアノの練習ができたらヨシ、できなかったら小遣い400円から10円ずつ引く仕組みを宣言した。

これは、双方に絶大な効果を生んだ。

なっちんはカアカに口うるさく言われなくなるのが嬉しいし、私はイライラしなくなるから嬉しいし。自分からサクサクと、やるべきことをまずやるようになった。素晴らしい

ついでに私も、毎日コツコツ掃除でもするか。という気になってきた。夜は夫婦の静かな時間が増える。お手伝いって、お金もらえるからやるっていうものじゃないと思うんだけど、そうは言ってもなかなか必要に迫られないとやらないものである。私も忙しいから、自分でチャッチャとやっちゃった方が早いし、なかなか彼女に仕事を与えてあげられなかった。これでなっちんも、家事が覚えられるし、お金を稼ぐ大変さもわかるし、一石二鳥である。

なっちんの成長に合わせて、システムを変更していくのも楽しみである。そのうち、ご飯の支度、一品できたら10円加算なんてのもやってみたい。「ホラ、やってごらん!」と言うよりも、自分から「やってみたい!」と思うのは、気合いも違ってくる。あ〜そしたら、私がレッスン終わってヘトヘトになってたら、「カアカ〜、ご飯だよ〜。」と言ってもらえる日も近い?なんて妄想してしまう 楽しみ楽しみ。

それを見ているトト、
「いいナ〜。オレも、メシ作ったら1万円とかどう?」
と、言い出しかねない。いや、すでに言っていたような気がする

ケタが違うよ、アンタ。

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