音楽三昧の日
いや〜今日は疲れました と同時に楽しかった。音楽三昧の日。いわゆる、演奏会三本立て。
午前中、なっちんの学校の音楽発表会観て、
午後、上原彩子のピアノリサイタル行って、
夜は、お堂JAZZライヴとな。楽しかったが、さすがに疲れた
バタッ。(←即寝する音)
ココ↓毎年聴きに行ってる、私の出身幼稚園のお堂ライヴ。上から楽しんでるのは、うちの生徒軍団 住職さんがコラボする、南無ジャズってのが今年は白熱しました。そして、YouTubeでもアップされてます。なかなかカッコイイので、クリックして聴いてみてね。
しかしですね、一日三本立ての中で、カアカ的に一番良かったのは、子どもたちの演奏であった。学校の先生方の指揮も、子どもたちの合唱も合奏も、その一生懸命さが伝わってきて、楽しかった。あれだけの大人数を、全学年まとめる先生たち、ご苦労ごもっともです。さぞかし、終わった後の達成感はハンパないだろう。お疲れ様でした。
よく、皆さんに、「なっちゃん、やっぱりピアノ伴奏とかで活躍ですか?」とか言われたりするが、わたしゃ、合奏でピアノなんてパートより、よっぽど打楽器なんかの方が面白いとから、わざわざやんなくてもいいと思っている。だって、ピアノなんて合奏で全然聞こえないもん。つまんないじゃん。それに、ピアノはいつでも弾けるけど、打楽器なんてめったにできん。カアカ小さい頃、いっつもピアノ伴奏だったけど、なんで他の楽器やらなかったんだろうと思う。やっとけばよかった、ホント 木琴やりたい。
そして上原彩子ピアノリサイタル。
結論から言えば、大ホールのピアノ演奏会は、もう行くのやめようと思った。響きが悪すぎる。小ホールは、音楽用に作られているので楽しめるのだけど、大ホール最悪である。もったいない。上原さん、頑張ってるのに、良さが半減である。
いやしかしよく弾くよ、ブラームスのソナタをガッツリ弾いたあとのアンコールがリストのメフィストワルツで、まだまだイケるわよ的な余裕を見せられました。
だけどモーツァルトはやっぱり難しいなと思った。いわゆる、きらきら星変奏曲。場所が大ホールだったことも大きいけど、これはね…モーツァルトっていうのは、やっぱり、ずば抜けた天真爛漫さを持たないと、魅了するのは難しいですね。そういう意味では、子どもがピカイチなんではないかと思ってしまう。オトナ、難しい。はっきり言って、彼女もすごく上手なんだけど、一箇所も感動することができなかった。「作っちゃってる感」がありすぎるのだ。でも最近、私の先輩の演奏モーツァルトを聴いてかなり面白かったから、やっぱり人によるのかもしれない。その人の音楽性がずばり、出ちゃうのかもしれない。研究の価値ありですよ、モーツァルトは。
そんなこんなで、な〜んかアタマが興奮してしまった一日でした。
一日三本も演奏会、ハシゴするもんじゃないわ
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