発表会まであと5日
バレエ発表会用のサテンシューズが届きました みんなで色を合わせるそうです。当日まで履かないで、家で慣らしておくようにとのこと。ガッテン承知
いよいよ感が溢れます
いやいや、いよいよと言えば、我がピアノ発表会。早いものであと5日。ほんと言えば、ブログなど書いてる暇はないのですが、週末になんとか膨大な裏方資料も落ち着いてきて、スタッフとの打ち合わせもはかどりました。あとは、頭の中でシミュレーションするのみ。私は司会進行、行き当たりばったりのように見えますが、実はけっこう念入りに、そしてまあテキトーに、喋ることや時間配分を練っていたりする。そうじゃないと私の喋りは暴走するのだ結婚式のスピーチでもなんでもそうだけど、長いことベラベラ喋るのは簡単だが、聞いてる人の身にもなってあげたい。なので、笑いも忘れずに、今年はサクサク行くわよ。(ほんとうか?)
ということで、裏方の準備がなんとなく整ってきたので、残すところは練習である。
今年も大道芸人のように司会進行しながら、喋って、弾いて、生徒たちの演奏を見守る長丁場。最後にソロを弾くのは辛いので、もう最初に弾いてしまうことにしている。
そんな中、バレエの練習にもきっちり出ているのだけれど、昨日はいつもより大きな会場で練習してきて、ステップを思い切り踏めたら何かを掴めた気がした。
さっそく家に帰ってから練習。(ピアノのね)
そうだ、これだ! 今まで、音楽をやっていることがバレエに役立つことはあっても、その逆を体感したのは初めてのことだった。踊りが自分のピアノを助けてくれる。ショパンのリズムの取り方と、音楽の流れが掴めた気がした。踊りと音楽はイコールなのだと心から納得した瞬間だった。
踊りと音楽は繋がっている。それをそのまま楽器で表現できればいい。踊りのステップ、感覚、先生の優雅な振り付け。ピアノを弾いていると、どうしても手の都合で音楽が二の次になってしまうところがある。頭ではわかっていても、それを身体で実感するのとは違う。
ああ、カアカ。バレエやってて良かったぜ。と、心から思いました。
音楽と踊り。これらを融合して考えることができることの幸せ。なんて贅沢なんだろう。
あと5日で自分のものにできるかどうかは別として、
さ、センセーも頑張るからして、生徒一同、万全で当日を迎えようじゃないか!
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