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2019年3月 9日 (土)

本番2日前

春ですね。レッスン室から眺める庭の梅も綺麗です

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ちょいとご無沙汰しておりますが、私は本番前。

今週のレッスンも全て終了し、後は自分だけの時間!ピアノ室のドアを開けて入った瞬間、自分だけの空間の嬉しさが湧き上がります。さあ、頑張らねば。

11日、久しぶりに青葉台のフィリアホールで弾いて来ます。16時開演。

大学時代の師匠の門下演奏会なんですが、昨年あたりからカアカも便乗させていただいております。

皆さん、ピアノの先生をしておられる方も多く、プログラムを見ても本気!わたくしも楽しく音楽を奏でて来ようと思っております。

なんて書くと、すごく余裕みたいだけれどもソロってやっぱり準備が大変なんだよ〜。新曲だし、まあそこそこ13分くらいあるし、何を弾くかって言うとスクリャービンのエチュードop.42-4とプーランクの3つのノベレッテですが、暗譜、こんなに大変だったっけ?と言うくらい、難しい。日に日に衰えてゆく脳みそと闘いながら、ピアニストとしての意地をみせようと、更年期真っ只中な自分と勝負にかかっております。更年期関係ないと思うけど。

でも本当に、音楽と真っ向から向き合うのって毎回至難の技である。

多分生徒のみんなから見たら、私たちのやっていることって「何じゃそりゃ?」って感じの練習方法だと思うけど、今回も、森に行って譜面を読んだり、左手だけ暗譜しながらメロディー歌ったり、なんか必殺眼球落としみたいな勢いの「スローモーションで鍵盤ガン見」とか色々やってみたけど後は本番の集中力のみ。

舞台の上で、自由になれるかどうかが毎回の自分への課題だ。

いろんなプレッシャーから解き放たれて、自由になれるあの瞬間。音が宙を飛び、ふわりとピアノの上を飛んで行く。心地よく、うっとりする時間。それをつかめるかどうかは、本番になってみてからでないとわからない。怖くて必死になって終わるかもしれないし、楽しめる舞台になれるかどうかは、毎度のこと、そこまでに向き合ってきた音楽との関係次第だ。

舞台って、どんなに小さな本番でも大きな本番でも、それに対する姿勢は同じだと思う。大きい本番だから疲れる、とかはない。小さな本番でも疲れる。それだけ、音楽は偉大だと言うことだと思う。音楽と大事に付き合いたいよね、本番慣れしているからと言って、やっつけ仕事で終わる人の演奏会ほどつまらないものはないもの。

と言うことで、カアカは精神状態マックスな感じでこのひと時を過ごしております。

今週末に作ると宣言していた、トトのホワイトデー試作品マドレーヌだけを楽しみに、ピアノ室にこもってる私、息抜きのブログ更新ということで。

 

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