« 口笛を吹きながら | トップページ | レコーディング演奏者収録、終了 »

2021年1月31日 (日)

伊勢原市民音楽会

緊急事態宣言のおかげで無観客配信となった、友人の出演する市民音楽会。スタッフの一員として、応援に行ってまいりました。

ガラガラの大ホールに響き渡る音の、何と良いことよ。士気を高める戦士たち。エイエイオー!!

9bd51d79e4ae49fc93783a05a439880715d36c9b925e438185cb589811fc521c

プログラムは、ヴィヴァルディの春、バッハのカンタータ51番、モーツァルトのピアノコンチェルト19番。

メンバーは私もよく知っているお顔で、ヴァイオリンもソプラノも優雅で美しかった🎶久々に舞台にて、生の音楽が聴こえてくる喜び…ああ、これが本来の姿よ!なんて、しみじみ感動しておりました。

ピアコンは一番最後でしたが、それまでの夢心地とは打って変わって、ピアニストとして他人事ではない心境に手に汗握りながら、固唾を吞んで見守る応援隊。前日に来た友人からのLINEでは、「リハ上手くいかなかった〜凹む〜!」と嘆いていた様子も伺えたし、トトも黙って頷きながら「わかるよ…オレはもう二度とあんな思いはしたくない…(遠い目)」と同情(笑)いやしかし、そんなこと言ってたなんて嘘のように、安定の1楽章は優雅に流れ、美しい2楽章は甘美に鳴り響き、そして快活でテクニックオンパレードな3楽章は、弦楽オケと共に見事駆け抜けたのでありました。ブラボー!

136634531d9b4ffa99f8db0572497e74 Bb6107601418472b9717eabb3b200fbb

終わった〜!!と安堵の表情と共に写真撮影💕

コンチェルトの本番がどういうものだか身に染みてわかる我々、心からお疲れ様!と労いました。今はなかなか会えないけど、友情はちゃんとここにありき。です。

モーツァルトって、難しいんだよね。私は本番前までは、ここはこんな風に、軽やかに柔らかく飛び跳ねるように。。なんて思ってても、シンプルなだけに舞台では大汗をかきます。冷や汗と言ってもいい。怖くて、身体が縮こまって、指はいつものようにまわらない。よほどこなしている曲でなければ、本番の余裕というのが生まれないんです。モーツァルトが笑っているようです。ほらね、僕の曲、難しいでしょう?って。。。

久しぶりに舞台の音楽を聴いて、いろんな感情が湧き上がってきました。その一瞬で過ぎ去る音には、弾き手や聴き手のいろんな想いや、自然界の色とりどりな五感とが混じり合って、繰り返し聴ける録音とは違う特別なものがあるんだと思います。

やっぱ音楽は生演奏よ!

と、リモート編集作業を進めつつあるカアカ、肝に命じて帰宅したのでありました(笑)ま、こんな時代になったからこそ、別の視点でも楽しもうという意欲はそのままにしておいて。

本当にお疲れ様でした。演奏者の皆さん。このご時世に優しく流れる春風のように、素敵な演奏でしたよ💕

« 口笛を吹きながら | トップページ | レコーディング演奏者収録、終了 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 口笛を吹きながら | トップページ | レコーディング演奏者収録、終了 »