音楽

2017年11月22日 (水)

新しい楽器

昨日、なっちんのピアノへ久っしぶりに付き添ったカアカ。

音大に置いてあるグランドの音色を聴きながら、ああ、やっぱり違うな。うちのシゲル君。さすがはシゲルだよ、でかした!と内心ニヤニヤしながら、先生に、
「シゲル、買ったんですsmile
と言ったら、

「ええっ!いいなぁ〜〜!シゲルカワイですか?いいなぁ〜〜!shine
と、絶賛されて、またもや調子に乗って帰宅。だてに車代をはたいてないからね〜、ってんだ。ふふん。

そりゃ、ほんとはベヒシュタインが欲しかったけどさ。買えないもん、1千万。宝くじ当たれば別だけど。なんでそんなに値が張るものが欲しいかって言うと、それだけ音色が豊富で、ピアニストとしては研究精神がウズウズしちゃうからである。

そう、たぶん、シゲル君は小ぶりながら負けてない。美しい音色には自然と吸い寄せられるもので、なっちんを送り出した後、必ず目の前のピアノ室に入る私。トトもまた然り。やっぱり木の匂いがするconfident

今回、少しずつ少しずつ音が鳴り出すピアノを触りながら、思い切って本当に良かったと心から思った。先輩たちには「いい楽器、買いなよ〜」と言われ続け、まずはトトがシゲルに一目惚れし、カアカ的には「シゲルは別に。」となかなか心が動かなかった。だけど今回は、面白いように一目惚れkissmark 我が家で弾いてみても、同じ曲を「もう一回弾きたい」と思わさせられる。そして、自分の今までの弾き方じゃダメだ、と早速気付かさせられた。なんて言うの、絵の具の色が増えて、もっとこれを使って描きなさい。と言われた時のような、はたまた、今までの鉢植えから一回り大きく植え替えられて戸惑っているような、楽器の器のキャパの広さを感じる。

楽器が変われば、演奏家の腕も上がるんだ。と実感。いや、まだ上手くはなってないけど。でも弾いていて、これじゃダメだ。もっともっと。と思う。今までより音が鳴らない分、タッチもしっかり弾こうとするし、こうやったらもっと違う音が出せるんじゃないか、と毎回変えてみたくなる。そしてそれにちゃんと反応してくれる、してくれようとしているのがわかる。なんて素敵shine一年後のシゲルが楽しみだ。

そう考えると本当に、電子ピアノで練習している子どもたちに、アップライトでいいから持たせてやってくれ。と願う気持ちが強くなってくる。だって全然違うのだ。ピアノって、すごいのだよ。ひとつひとつが違う。表現したいことが変わってくる。今の電子も相当頑張っているけど、やっぱりそれは、違う楽器なのだ。ピアノは、木や羊で出来た生き物なのだから。

そんなことを想っていたら、不思議なことに演奏の話も舞い込んだ。久しぶりに、ヤマハのフルコン(フルコンサートピアノ)が置いてあるホールでの演奏。よし、やってやろうじゃないの。仕事じゃないから気楽だし、いっちょ、試してみたい。

癌疑惑になったのも、その後の生き方を思い切らせるための、神の策略だったのかもしれない。人生って不思議だ。短い人生を、せっかくなら謳歌しようじゃないか。

んなわけで、まだまだ死なないわよ〜smile と欲深く生きる気、満々のカアカであります。

ではまた。

2017年11月19日 (日)

ピアノ搬入!

ここ一週間はあっという間に過ぎ、いよいよ日曜日。ピアノ搬入ですpunch

前日連絡来て、時間は夕方に決定。まずは、今の子とさようならの儀式。

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ピカピカに磨いてから、分厚い布に包まる我が子。今まで本当にありがとうweep可愛がってもらうのだよ!

この作業は毎度、たった二人で行われます。プロだな〜と思う瞬間!うちの庭は岩があったり段差があったりして、大変なのだ。でも、以前の業者さんよりも素晴らしく上手だった。まさに神業。

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ピアノ脚を外して縦にして、窓から滑らせるように台に乗せて…お世話になったピアノは去りました。ガラーンとする部屋。広っ。

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お次は新しい子が窓から登場。前のピアノより、少し小ぶりに感じます。でもまあだいたい同じくらいのサイズ。新しい木の匂いがする!

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ここまで約1時間。4時過ぎに始めて、窓の外が暗くなったのがおわかりかと。

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組み立て完了shineありがとうございましたhappy02 気持ちのいい人たちだった〜。おっちゃんカッコ良かったしsmile

わぁお、おニューだ!ピカピカ〜。椅子なんてゴージャスよ〜。何しろ、椅子にはうるちゃいちびっこ生徒のために、コンサートホール用を注文したんだからsmile フカフカ〜。

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中はこんな感じ。そして、トトとカアカ連名で、何やらシゲルカワイ購入のプレートを彫って、送られて来るらしいです。ウケる。

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早速試弾してみる我々。控え目で上品な、美しい音。ホールじゃなくて我が家に来たらどんな音なんだろうと楽しみにしていたけど、まだまだ新しいピアノです。前のピアノに比べて音も全然鳴らないし、調律入れてないからバランスも悪い。だけど「これから」を期待させる感、満載。秘めた底力を感じさせる。もう一回弾いてみよう、そう思わさせられるピアノ。トトなんて思わず、「綺麗。明日ずっと弾いてたい。」と呟いてました。そしてなっちんも「綺麗な音〜」と言っている。子どもにもわかるのね!気に入ったみたいで、ヨカッタヨカッタgood

嬉しいな〜。これからどんどん素敵な音に育ちますように!

とっても楽しみですlovely

 

2017年11月11日 (土)

音楽三昧の日

いや〜今日は疲れましたcoldsweats01 と同時に楽しかった。音楽三昧の日。いわゆる、演奏会三本立て。

午前中、なっちんの学校の音楽発表会観て、

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午後、上原彩子のピアノリサイタル行って、

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夜は、お堂JAZZライヴとな。楽しかったが、さすがに疲れたcoldsweats01

バタッ。(←即寝する音)

ココ↓毎年聴きに行ってる、私の出身幼稚園のお堂ライヴ。上から楽しんでるのは、うちの生徒軍団smile 住職さんがコラボする、南無ジャズってのが今年は白熱しました。そして、YouTubeでもアップされてます。なかなかカッコイイので、クリックして聴いてみてね。

南無ジャズ

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しかしですね、一日三本立ての中で、カアカ的に一番良かったのは、子どもたちの演奏であった。学校の先生方の指揮も、子どもたちの合唱も合奏も、その一生懸命さが伝わってきて、楽しかった。あれだけの大人数を、全学年まとめる先生たち、ご苦労ごもっともです。さぞかし、終わった後の達成感はハンパないだろう。お疲れ様でした。

よく、皆さんに、「なっちゃん、やっぱりピアノ伴奏とかで活躍ですか?」とか言われたりするが、わたしゃ、合奏でピアノなんてパートより、よっぽど打楽器なんかの方が面白いとから、わざわざやんなくてもいいと思っている。だって、ピアノなんて合奏で全然聞こえないもん。つまんないじゃん。それに、ピアノはいつでも弾けるけど、打楽器なんてめったにできん。カアカ小さい頃、いっつもピアノ伴奏だったけど、なんで他の楽器やらなかったんだろうと思う。やっとけばよかった、ホントgawk 木琴やりたい。

そして上原彩子ピアノリサイタル。

結論から言えば、大ホールのピアノ演奏会は、もう行くのやめようと思った。響きが悪すぎる。小ホールは、音楽用に作られているので楽しめるのだけど、大ホール最悪である。もったいない。上原さん、頑張ってるのに、良さが半減である。

いやしかしよく弾くよ、ブラームスのソナタをガッツリ弾いたあとのアンコールがリストのメフィストワルツで、まだまだイケるわよ的な余裕を見せられました。

だけどモーツァルトはやっぱり難しいなと思った。いわゆる、きらきら星変奏曲。場所が大ホールだったことも大きいけど、これはね…モーツァルトっていうのは、やっぱり、ずば抜けた天真爛漫さを持たないと、魅了するのは難しいですね。そういう意味では、子どもがピカイチなんではないかと思ってしまう。オトナ、難しい。はっきり言って、彼女もすごく上手なんだけど、一箇所も感動することができなかった。「作っちゃってる感」がありすぎるのだ。でも最近、私の先輩の演奏モーツァルトを聴いてかなり面白かったから、やっぱり人によるのかもしれない。その人の音楽性がずばり、出ちゃうのかもしれない。研究の価値ありですよ、モーツァルトは。

そんなこんなで、な〜んかアタマが興奮してしまった一日でした。

一日三本も演奏会、ハシゴするもんじゃないわsmile

 

2017年11月10日 (金)

我が相棒よ

もうじき、教室のピアノがリニューアルされるって言うんで、今週のレッスンでは生徒たちが皆、沸いていた。

置いてあるカタログを見て、
「うわっ、たかっ!coldsweats01
と思わず叫ぶ親御さんやら、
「なんだぁ、今日はまだ新しくなってないのか〜」
とつぶやく生徒やら。

ハイ、搬入は、19日でありますthinkpaperしばしお待ちを。そんでもって、20〜23日まではレッスンたまたま休みになってるので、初めて弾く子たちは24日の金曜日組からになります。

と告げると、
「わ〜、金曜日なら良かった、惜しい!bearing
とか、またまた沸く生徒たちsmileなんだかこちらまで嬉しいです。やっぱりみんな、興味があるのね。そりゃそうだよね。

「このピアノともお別れか〜」

と、中には言ってくれる子たちもいる。それもまた、嬉しい。

そうなのです。私にとっちゃ、音大に入った頃に両親にお願いしまくってようやく買ってもらい、それからずっとこのピアノで練習してきた相棒である。そして、「出世払いで返せよ」と言う父に、テキトーにわかったわかった!なんて返事して、幸か不幸かちっともボケなかった父はしっかりと覚えていたもんだから、留学から帰ってバッチリ返済させられた。そんな私のピアノ。どこの倉庫へ行くかわからないよりはずっと、可愛い生徒に貰ってもらえて嬉しい。だけどやっぱり寂しい。古女房と別れる感じか。

寿命が来ていないのに新しい楽器を何故買うのか?そこんところを、きっと、日常に結びついてる車を買い替える感覚とは違い、楽器をやっていない人にとってはナゾなことでしょう。

何故って、それは、今まで出せなかった音色を更に追求するためである。

少なくとも、私はそうである。更に良い楽器で、綺麗な音を楽しむというのももちろんあるけど、それだけじゃない。

ピアニストの宿命は、相当な英雄でない限り、自分のピアノを持ち込んでの舞台などできないことである。だから、どんなピアノとも瞬時にうまく付き合えなければいけない。そして、今まで結構悔しい想いをしてきた。あの、舞台にあるスタインウェイ。本番だけじゃなくって、普段から弾きこなせたらどんなにいいだろうと。ま、個人的には、そんなにスタインウェイは好きじゃないんですが。

良い楽器に変われば、音色が変わる。色鉛筆で例えるなら、24色だったものが36色になり、42色になり…

「ここを、もっとこう、豊かな響きで表現したい」
と思っていたところを、弾き手の想いを反映してくれるかのように繊細に反応してくれる楽器を求めて、そして音楽をもっと深めるために発掘する作業がしてみたい。

こんなPP(ピアニッシモ)が出してみたい。そう思って、できなかった。でも今度の楽器はどこまで反応してくれるんだろう。そんな期待。そして、自分のアラが見えるようにもなりたい。なんていうの、例えるなら、普通の鏡に映していても気付かなかったお肌の欠点が、拡大鏡に映してみたら気付いてしまった!みたいな?それだったらわかる?だから、そこを更に修正する。そんな作業がしてみたい。

今の子が出て行く寂しさプラス、新しい子がやって来る楽しみが微妙に溶け合い、心ざわめきながら、最後の練習を楽しんでいる。

そんな夕べのカアカです。

2017年11月 2日 (木)

レッスン開始

昨日はようやくゴッドハンドの施術を受け、疲労もなんとか回復してきたカアカ。

待ったなしに、持病の頭痛がやって来たthunder それは基礎体温の上がり下がりと共に、月に何度か訪れる。

だけどめげるもんか!こんな時のために、こないだ薬局で買ってきておいたもんね。いつもとは違う、鎮痛剤。果たして効くのか?コレ。と思いながら。

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って、効いたし〜!happy02shine
ロキソニンもナロンエースもダメだった私に、無水カフェイン多めとイブプロフェン配合の薬は効いたのだ。うれしい。もっと早めに試してみるんだった。まだそんなにひどくない状態で、一錠300円超えもする偏頭痛薬なんて飲んでられっか。

薬嫌いな人は口をそろえるであろう、
「薬はあんまり飲まない方がいいよ」

ってアレ。頭痛持ちになってからお言いなさい。あんなもん、我慢してたら3日間床に伏すし、そりゃ仕事もなにもなくて寝てられるならいいけど、そうは言っていられない。頭痛キタ!と思ったら速攻で服用するべし。うまくいけば一回で済むし、ひどくなってからじゃ〜、効かないんだよホント。嘘つかないから、絶対。

運動してもだめ、ストレッチしてもだめ、規則正しい生活しても、漢方飲んでもだめ。あっためても、冷えピタ貼ってもだめ。そうなりゃもう、諦めて付き合うしかない、この偏頭痛。だれかこれ以上、良きアドバイスがあれば教えて下されgawk

まあ、頭痛の話は置いといて。

今日からレッスン再開なのであるが、コンサート後のもろもろが片付いた後、初めてピアノを触った。ああ、楽しい。他の曲をさらうのは、楽しいぞ、っとnotes

本番の時ももちろん思うけど、ああ、音楽やってて良かったなァ〜。と思う瞬間は、次は何を弾こうかな?と思いながら、あれこれ弾いてみる時である。幸せ。これもいい曲、あれもいい曲heart01なんてウットリしながら。

こないだ生徒に
「センセー、『プロ』って、どうやったらなれるんですか?アマチュアとの違いって、なんですか?資格とか、特にあるわけじゃなさそうだし」

と言われて、ヴァイオリンのマリさんと一緒に返答に困ってしまった。

う〜ん、そうだねぇ、難しい質問gawk …と、ブツブツ言ってるマリさんの隣で、すかさず

「そりゃ、自分の演奏でカネが取れるようになったらだよ。」

って答えたら生徒、なんとなく納得してたけど。

私はピアノを教えていても思う。

別に、資格がなきゃ教えられないものでもなし、ピアノの先生はごまんと居る。
だけどその先生の中には、たいして音楽を知らない人たちもいて、まあそんなにエラソーなことは言えないが、たまに呆れるくらいヒドイ先生も、いちゃったりするもんである。

何事もそうだけどさ、「好き」な気持ちがあったら、マニアックなくらいその道にハマって、気が付いたらその道のプロになっていた…ってもんじゃないのか。

途中、苦しい道を通らなければならない時、やめてしまえばそこでおしまい。壁を何枚も突破するごとに新しい世界が開けて、やみつきになる。そんなもんだ。そしてひとつの本番が終わるたびにリセットされて、いったん、ただの趣味的な、気楽な気持ちに戻れるのだ。純粋に、音楽を楽しいと思えるだけの気持ち。いいよな〜、こういう気楽さ!

ってことで、爽やかな午後の光とともに、しばしの休息を楽しむカアカでありました。

あさってはピアノの試弾フェスタへnotes
行ってきま〜すhappy02heart04

2017年10月30日 (月)

綾瀬市役所コンサート終演

みなさんこんにちは。ピアニストのみやちかおるです。(アナウンス風に)

綾瀬市役所ロビーコンサート、終わりました〜notes
本日の主役、ヴァイオリニストのマリさんとともに。ハイチーズcamerashine

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曲目は、
クライスラー作曲「テンポ ディ メヌエット」
ドヴォルザーク作曲「4つのロマンティックな小品より第1曲、第2曲」
リスト作曲「愛の夢 第3番」
クライスラー作曲「中国の太鼓」

そんでもって、「台風、行っちゃいましたねsmile」的なマリさんの挨拶と、わたしのくだらないトーク。(←マイクが一番好きな元演劇部)
お客さん、何人くらいいたんだろ。100人ちょいくらいは居たかな?立ち見されてた方もいらっしゃったな…。

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ソロは意外とキンチョーしましたよ。このロビー弾きにくいんだよ。おまけにピアノも弾きにくいんだよ。と、何でも他のせいにする。ああ、もっかいやらせてくれ〜。もう一度弾かせてもらえたら、あともう少しくらいは上手く弾ける。(と、誰もが思う本番)くそ〜。でも、なんてことは、おくびにも出さないソリストたち。

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そして今日この花束と一緒にいただいた、綾瀬の名物、大久保商店のトン漬け〜pig 晩メシはもうコレに決定good トトありがとう。うまかったっすdelicious

ランチ打ち上げは、これまた綾瀬の隠れ家、CAFE KAKAへrestaurantcafe

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トトの撮ってくれた写真をニヤニヤしながら見る妻。そしてホッと一息のヴァイオリニスト。小さな本番でも大きな本番でも、疲労度は同じ。それは例えるなら、一泊でも二泊でも、持ち物の量は変わらない女性の荷物のようなものである。(そう?)

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「もう私、弾き逃げ〜。録音なんて聴かないわよ!」(←ぜったい送ってやる)

そして応援に来てくれた、我が親友たち。そしてすかさずピアノソロの音ミスをネタにするgawk

「あそこの音はさ、違うよね?テンパって間違えたんだろか?いや、あの弾きっぷりじゃ、勘違いだったよね?」

ハイ、完全に間違えて覚えてましたgawk paper一同爆笑。そ〜ゆ〜ことを、遠慮なく話して笑える友情にカンパイwine

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いや〜、それにしてもいい午後だったな〜。

聴きにいらして下さいました皆さま、今日は本当にありがとうございましたconfident

そしてトトの楽譜ダウンロード繋がりで、わざわざ足をお運びいただき、本日初めてお会いできました方々、この場を借りましてお礼申し上げます。お会いできて嬉しかったですhappy02 ありがとうございました。今度はお茶でもsmilecafe

2017年10月25日 (水)

リハーサル

この日は市役所閉庁後のリハーサルへ。一時間くらいやってきましたnotes

この写真はヴァイオリニストの隠し撮り。こら〜、勝手に撮るな、ちゃんとポーズ決めるんだから!って言ったら却下された。

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体調はまずまず。午前中、なっちん送り出してからひたすら寝て、夜に体力のダイヤルを合わせる。体調ナナメの時はほんっと、「寝る」に限ります。夜は実家メシをご馳走になり、感謝。

これは次の日に書いてるんだけど、また二度寝して疲れをとってから、ひたすらリハの録音を聴く。ピアノのふたを半開と全開、どちらにするか悩んだが、録音聴いてみたらやはり、伴奏の時は半開の方が断然いい。ヴァイオリンの音を消してしまうからである。ソロの時だけ開けてもらえるか、頼んでみよう。

もう、本番終わるまではレッスンを休みにして、ひたすら音楽に没頭…したいところだったのだが、PTA業務をどうしても終わらせねばならなかったり、トトのガッコの書類に目を通さねばならなかったり、余計なことがありすぎた。土曜日も、生徒に付き合わなければいけない用事あり。本音を言えば、全てを投げて、ピアノ室にこもりたい。間に合わないからではないです。私はせっかちなオンナなので、毎日よく遊びながらも曲の準備はとっくに出来てるし、暗譜も終わっている。だけど本番って、そういうもんではないのだ。そうですよね。一音一音を、頭に叩き込まねばいけない。どんなに軽めのコンサートでも、本番は本番である。スローモーションで確認作業もしなければならないし、曲作りにも終わりはない。

さあ、たまにゃ真面目なこと書いちゃったけど、今日の晩飯ボイコットするかどうか、もう少しピアノをさらってから決めるとするかcatface

皆さま、台風が直撃しないことを祈って、30日月曜日、綾瀬市役所ロビー12:25にて、お待ちしております。25分間きっちりで終わっちゃいますので、どうぞお時間にゆとりをもってお越しくださいwink

 

2017年10月14日 (土)

合唱祭

本番一週間前を控えて、いま、母校の中学校が白熱している。

カアカの頃は体育館で「文化発表会」の一行事として発表されていた、クラスごとの合唱祭。当時はめちゃくちゃ校則厳しくて、ガッコの先生が威張っていた全盛期であり、「◯◯祭」って名前はダメ。文化祭は文化発表会、体育祭は体育大会、と決まっていた。お祭りじゃなくて授業の一環だからなんだって。アホらし〜gawk いつから変わったんだろうね?うちの母校。

当時の文化発表会は、私たち演劇部の発表の場でもあり、そしてまた、学校一のワルであった男友達がいきなり尺八を吹いて名演奏を聴かせ、周囲を驚きの渦に巻き込んだこともあった。懐かしいthink あいつもちゃんとしたオトナになってるんだろうなァ、きっと。

前置きが長くなっちゃったが、土曜日、我が生徒がゾロゾロと、クラスのパートリーダーと指揮者たちを連れてレッスンにやって来た。あらかじめ連絡をもらっていたし、以前にもそういうお願いをしてきた生徒がいたからして、私は幾分慣れていたし、楽しみにもしていた。あの年頃の男の子たちって、すごく可愛いんだよね。女の子たちはすっかりオトナなんだけど、男子の頼りなさときたら、もう笑えるものがあるsmile

まあ30分くらいで終わるかな、と思っていたら、みんなの熱心ぶりに、1時間ちょい過ぎまでかかってしまった。しかもその子らの前にレッスンに来ていた生徒も他のクラスの伴奏をしており、「ええっ、ずる〜い!私も今からみんなを呼ぼうかなっ。聴講して行きます!!!」
と言って、送迎のパパが待ってたのもすっかり忘れて(ひどいcoldsweats01)彼女もまた、熱心に聴きいって帰って行ったのであった。

依頼はとにかく、「伴奏と指揮者が合わないんです…sweat02
っていうものだったんだけど、じゃあいいからまず、いつもの練習の感じでやってみせてよ、と言って、指揮者君と伴奏者に任せて、ソプラノ、アルト、テノールたちを歌わせてみた。なかなか頑張って声を出しておる。へぇ、偉いぞ。だけど音楽のセンセー、一体何を教えとるんじゃ…gawk

まずは指揮者君のラジオ体操みたいな動きをどうにかしてあげたい。あのさぁ君、そんなに身体動かしてたら疲れない?ってマネしたら、一同ドッと笑うhappy02 ハイ、つ、疲れます…!と素直に答える指揮者君。だって出だしはPP(ピアニシモ)なのに、いきなり前のめりで全力で三拍子を刻み出すことはなかろう。もう面白くてたまらず、思わず吹き出しそうになったがやめておいた。そこはゆったり、曲の雰囲気をみんなに伝えてあげよう!と教えてあげると、彼はなかなかのセンスで、サッとのみこんでくれた。いいじゃない彼〜lovely

曲は木下牧子さんの「はじまり」

なかなか渋くて、合唱部が選びそうな曲だから、これをクラス合唱に選曲した中三の子らはオトナである。出始めは3/4拍子で、それから6/8、時たま9/8になるのだが、その節目で指揮と歌と伴奏が合わなくなるらしい。中学生男子の指揮なんて、一生懸命三拍子を振っているか、二拍子を振っているか、そしてたまに左手が出てくる程度の振りなので、もうちょっと音楽の授業内で先生が教えてあげればいいのにな。と思う。っていうか、教えられないんだったりしてsmile いやいや、私だって指揮を勉強したわけでもないけど、少なくとももっと教えてあげたいことはあったんだから、授業内でできるんじゃないかな〜thinkと思うんだけどなー。

伴奏者は少なからずピアノを勉強しているし、合唱部所属ということもあるから、彼女のやりたいことはあって、それが皆にうまく伝わらないのがもどかしい、と言う感じではあった。でも、彼女の頭の中で理想はあっても、それを的確に指示するだけの方法がわからない。それを今回のレッスンで私がまとめてあげた、というものだったんだけど、中三の子らは最後の合唱祭に命をかけていて、私のアドバイスに笑いまくりながらも実に真面目にやって帰って行った。余談だけど、小さい頃によく遊んだ女の子も来ていて、その再会に沸いたなっちんであった。

こういう時、いつも「あ〜、学校で教えたらどんなに楽しいだろうなあ」
と、思ったりする。そういや教育実習は楽しかったな。そんなこと言ったらすかさずトトが、「オイ、現場をなめんなよ」って言い出しそうだけど。そうだそうだ、私はやっぱり、自由に自分の教室で仕事する方がいいに決まってるのだ。

そう思いつつも、ヒジョーに楽しませてもらった、土曜の午後レッスンでありましたpaper

うちの教室から出る、中三伴奏者3名よ。どうか本番頑張りたまえ。

2017年9月22日 (金)

ピアノの練習について

私は基本、レッスンにおいて、生徒たちが練習をしてくる云々よりも、子どもたちが

「今日センセーと話しに行きたいsmile

と思うような時間を作るようにしている。

昨日は、テンション低めの小6が来て、どうしたのかと訊くと、

「うん、別になんでもないよ…。今日は、学校がそんなに楽しくなかっただけ。昨日は超楽しい日だったのに!!今日は楽しいことも嫌なこともなかったの。フツーの日だったからテンション低いの。」

と教えてくれた。そしてレッスン終わる頃になってやっとテンション上がって帰って行った。かわいい。

またある子は、部屋に置いてあったトトのアコーディオンを見て、

「うわっ、センセこれ弾いてみたい!やらせて!」

と言って、レッスン時間を大幅に使って、前後同士の生徒で勝手にディズニーの合わせで盛り上がってた時もある。っていうか、もっか盛り上がり中である。(注:私がやれと言ったわけではないgawk)まあ、楽しそうだからヨシとするか。音楽やってるわけだから、良いのである。私の指示ばかりが音楽ではない。

それからレッスンに早めに来て、前の子のピアノをかぶりつきで見ている小1もいる。弾いてる子はお姉さんだから大らかに対応してくれているけど、かなりの近距離である。ちょっと下がってなさいと言っても、ヤダと言ってきかない。こないだお母さんに報告したら、大笑いしながら

「スミマセン!そりゃ近すぎますね…coldsweats01

と納得していただいたが、ピアノが大好きなゆえ、身を乗り出してまで聴きたいと思っちゃうのだからして、これもまあヨシとする。

最近全然練習してこないから、何してるのかと訊いてみたら、絵ばかり描いてるという中3に、その絵をぜひ持ってきなさいと言ったら、めっちゃうまいアニメーションを描いていて、たまげた。一枚ちょうだいと言ったら、喜んで下絵を描いてきてくれた。今度、出来上がったら教室に貼らせてもらう予定である。いつも嬉しそうに、画材を持ってきて見せてくれる。私も絵は大好きだったから、とっても面白い。ぜひ好きな道を突き進んで欲しいと思う。

レッスンの隙を今か今かと狙って、すかさず楽しい話を聞かせてくれる小6もいる。そういう時は、キラキラお目々でこちらを見ているから、すぐにわかる。ああ、何か話したいんだな〜。でも私が、「何?」って訊く前に喋り出すので、待ったなしなんだけど。

んな感じで、うちのレッスンは、雑談の時間がかなりある方である。もちろん、ちゃあんと練習してきた子は、一瞬の時間も惜しんで 「さあ、聴いて下さい」 と言わんばかりに弾く子らもいる。でもそういう子たちとも、日々の話はやっぱりする。今興味があること、そんなことを聞いていると、自然に「じゃあ次の曲はこれにすっか」というアイデアが湧くからである。

ピアノの練習なんて、その曲が大好きなら自然にやって来るものである。うちのなっちんもそうだ。大好きな曲は、言われなくたって毎日弾く。問題は、常にやらねばならない基礎練習の本とか、そういう類をどう組み込むか、ということであって、それをお母さんたちがさり気な〜く、生活の中に習慣づけてあげられれば理想だ。ある程度大きくなれば(まあ中学高校生以上かな)自分には練習が必要だと思えば自主的にやるようになるし、そこまで続けていかれれば万々歳である。

そう、ピアノって、中学になったらやめちゃう子が多いけど、本当はそこからが素敵な曲がいっぱい弾けるようになる。小学生の間は、その準備期間なのである。嫌いだったらやめたらいいと思うが、好きならばぜひとも、細々とでもいいから続けて行って欲しい。だからそれまでの間に、楽器が嫌いになって欲しくない。義務で続ける苦しい作業にはして欲しくないのだ。よって、レッスンの時間は楽しいものであって欲しいと思う。楽しければやめようとは思わないし、練習がおろそかになりがちな子も、じゃあそろそろ次は弾いて来ようかな、という気持ちにもなる。

私はあえて、練習して来ない組には点数をつけてやったりもするが、これも盛り上がります。45点!とか言うと、ゲー!もっかいやるー!とか言って、めっちゃ燃えたりしますsmileそんで1点しか上がらなかったりすると、モーレツに怒りまくってゴリラのようになるんだけど、それが面白い。そして次回は満点目指してきたりするし、やっぱりやらなかったりもするけれど、とにかくレッスン自体を盛り上げることがテーマなのでヨシとする。

私が練習に目覚めたのは、高校生の後半であった。ある日突然、音楽をやっていてよかったと気付くことがある。それまでは、別に練習をサボろうが、いいのであるthink まあ、私の場合、もっと早くから真面目にやっておけばよかった…と、しきりに思うハメにはなるのだが、それもまたヨシ、ということにしておく。(ホントか?gawk

ユルいカアカ、一教師の意見でありましたpaper

2017年9月18日 (月)

綾瀬市役所コンサート

チラシが出来上がりましたconfident ってか、載せるの忘れてたsweat02

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しばらく作家でしたが、本業へGorun

二年前、子宮サヨナラしてからの復帰コンサートでご一緒させていただいた、ヴァイオリンのマリさんと再び共演です。

中国の太鼓、めちゃカッコイイ曲で、わたしは大好き。ノリノリで弾いちゃう。でもこれ、ヴァイオリンはとっても難しいのです。マリさんのすご腕に期待!

お時間ある方はぜひ、お越し下さい。

10月30日(月)12:25〜12:50 市役所企画だから、ロビーにて。入場無料で〜す。

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